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仏様に乗って頂くんだったら、蓮もこういうのでなければ...>笑


相互フォローさせて頂いてる
親愛なる才女、ことマイトリ♪さんが

不忍池で蓮の花を見ていらしたそうな。

咲いても3~4日で散ってしまうそうなので、
とってもラッキーで素敵なお話♪

ところが、
なにかと感性が南蛮ちっくにひねくれている Shiomin は、

「不忍池のハスの葉を見ても、『これじゃあ乗れないよ、アマゾンの乗れるやつ持ってこなければ…』とか思っちゃいます。>爆!」

などとコメントしてしまいました。>苦笑

***

でも、
だって、だって、
仏様が座っていらっしゃるのは

なんとしても
アマゾンのこれ ↓ でなきゃって思うんですもの…。

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このオオオニバスのブラジルでの名前は
「Vitória Régia【ヴィーリア・ージア】」

カタカナでは「ヴィトリア・レジア」と
紹介されているようです。

*****

ちなみに
「ヴィトリア・レジア」の花の由来として、
こんなブラジルの原住民(インディオ)の民話があります。

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むかしむかし、
インディオの村に
ナイアー (Naiá) という美しい娘がおりました。

ナイアーは年頃になると、
空の月(インディオの言葉で「ジャシー (Jaci)」)に
恋をします。

ジャシーのことが好きで好きでたまらないナイアーは
いつか振り向いてもらえるかもと、
毎晩空を見上げて過ごしました。

そんなある夜、ナイアーは、
足を滑らせ池に落ちて死んでしまいます。

その一部始終を見ていたジャシーは、
自分を思って命を落としたナイアーを哀れみ、

彼女を世にも美しい花へと変身させました。

それがヴィトリア・レジアの花です。


というものです。

確かに、なんとも美しい花ですね。↓

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結構大きな人でも乗れちゃいます。

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裏側はこんなふうになっているんですって!

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というわけで、

マイトリ♪さんの蓮の花の記事を読んだら、
妄想がアマゾンに飛んでいってしまい、

「やっぱり仏様に座って頂くんだったらこれでしょう」

と、

ヴィトリア・レジアを持ち込んで不忍池で育てたら、

「外来種持ち込みで捕まるだろうなぁ~」


と思ったというお話でした。>爆!


下らない話にて失礼をば致しました!


手紙を書くネコ

※ 「お月さま、Shiomin も、美しいお花にして下さい」、否、
「手紙を書くネコ」はこたつぶとんさんの作品です。


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