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アンゴラ&モザンビーク

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1990年代後半のアンゴラ共和国やモザンビーク共和国の様子や現地での経験、その後の変貌などをマガジンにまとめていきます。 ヘッダー画像は南部ウイラ州とナミベ州を結ぶいろは坂、否、… もっと読む
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#ルアンダ

1997年当時のアンゴラ(2)

この記事は「1997年当時のアンゴラ(1)」↓ の続きです。 当時のルアンダの「Marginal (マルジナーウ)」と呼ばれる海沿いの目抜き通りには、ほとんど店らしい店もなく、商店であったであろうショーウインドーも空っぽで店は閉ざされていました。 現地の人に聞いたところ、前年に思いもよらなかった市街戦が繰り広げられたのを機に、商店主等がヨーロッパなどに逃げてしまったのだということでした。 こういった裕福層が国外に退避していたことも、道が空いている原因の一つだったというわ

「なんじこりゃ?」な家の画像で思い出したアンゴラ共和国の建物たち

毎度の「なんじゃこりゃ?」な「画像散策」をしていたら、 こんな ↓ 家を見つけてしまいました。 よく見れば、向かって左半分は 道路に対して平行になっているので、 あながち変だとも言えないのですが、 どうも継ぎ足し継ぎ足しで造っていく中、 ひまわりのように少しずつ お日様の方に向いていってしまったように見えるのは 私だけでしょうか?>笑 それはそうと、上の画像を見ていたら、 建設ラッシュが目覚ましかったアンゴラの 首都ルアンダで見てしまったケースを二つほど思い出してしまい

インターコンチネンタル ・ ルアンダ・ミラマール(Hotel & Casino)

こちら ↓ が2020年11月にオープンした アンゴラ共和国の首都ルアンダの ホテルインターコンチネンタル・ルアンダ・ミラマールです。 (※ 日本の予約サイトなどでは最後の「ル」がない 「ミラマー」になっているようですが…。 ちなみに「Miramar」とは大使館街のある地域の名称で、 直訳すると「海を見る」なので、 日本語なら「汐見」ってところですかね。笑) オフィシャルサイト ↓ Hotels.com からの同ホテルの写真 ↓ いや、 どうしてこのホテルを紹介しよう