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手帳の佇まい

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手帳は内面も外見も楽しめる、自分だけの道しるべ。自分探しの旅、終わりなき探究へ。
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#システム手帳

ひとり時間、手帳時間。自分の「見方」を知り、自分を「味方」に〜手帳の佇まい(5)

「自分のことがわからなくなってきた」「仕事や家庭のことで考えがまとまらない」「いつも同じ…

葉風弥七
3年前
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本当に大切なことが残る。〜手帳の佇まい(36)

数年前から、ある業界新聞2社の 連載コラムに寄稿している。 ともに長年お世話になっている 編…

葉風弥七
2か月前
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12月の余白。年末から年始へ〜手帳の佇まい(35)

あと2週間余りで今年が終わる。 手帳の2023年の週間スケジュール欄も僅か。 システム手帳のリ…

葉風弥七
6か月前
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これくらいで済んで良かった。〜手帳の佇まい(34)

昨朝、間一髪で事故を逃れた。 街道をクルマで走行中、右手にコンビニを発見、その駐車場スペ…

葉風弥七
8か月前
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今年もその季節到来。人それぞれ。〜手帳の佇まい(33)

今年も早くもそんな頃合い。 来年用の手帳の支度。 伊東屋さんの第7回「システム手帳サロン」…

葉風弥七
8か月前
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何とかやっている人への最強の言葉〜手帳の佇まい(32)

先日、ある新聞の編集長が 僕との雑談のなかで、 「私達は経験上、知ってるよね。 何とかなる…

葉風弥七
1年前
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友と揃いの一冊〜手帳の佇まい(29)

僕の友人、漸く50代を迎えた彼の手帳は、「ほぼ日手帳WEEKS」。34年のシステム手帳狂の僕が、2年前、彼に薦めた綴じ手帳です。 その夏、彼は1ヶ月ほど入院し、僕が薦めたその手帳に、病室での日々を書き記していたそうです。 例えば、毎朝必ず同じ時刻に窓外の鶯が鳴くこと、それは決まって午前4時45分との発見。あるいは、その日の看護師さんの優しい言葉。僕は、病室にブラインドから射し込む朝の陽射しと彼の手帳時間を思い描いた。 先日彼から電話があり、「来年1月、また入院します」。

大和言葉の表情、その専用手帳〜手帳の佇まい(28)

朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」を書いていた真田正明氏は著書「200字文章術」の中で、文章力…

葉風弥七
1年前
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ペン売り場にて誤断〜手帳の佇まい(27)

東京駅前のオアゾにある丸善は 週2で顔を出す僕にとってのオアシスです。 書店としてだけでな…

葉風弥七
1年前
21

寄る年波の通勤鞄考

先週、通勤用にPORTERのビジネスリュックを購入。 第7波が去った頃からリモートワークが減り…

葉風弥七
1年前
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ありがとうの幸せ、心のチューニング〜手帳の佇まい(26)

今朝、目覚めさせてくださり、ありがとう。 水が使えて、ありがとう。 歯ブラシ出来て、ありが…

葉風弥七
1年前
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もはや、いきもの〜手帳の佇まい(25)

3ヶ月分のスケジュールと、仕事に必要な情報や技術、鼓舞する言葉、名刺など必要なものしか入…

葉風弥七
1年前
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Next One.、My Own Way~手帳の佇まい(23)

朗らかで、のんびり、 まったり、癒やしの手帳がある。 レイメイ藤井のDavinci、 オールアース…

葉風弥七
1年前
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モノトーンな相棒〜手帳の佇まい(21)

文具の大きさや造形。 大きくごっついものより、 実用に適った佇まい、色合いに 無性に惹かれる。 それが高級品ではなく、 廉価なものでも、良いものは良い。 自分にとって心地よいものは 近くに置いて使いこなしたい。 安かろう悪かろうに、 真向こうから立ち向かうアイテムを 2点程、ご紹介。 レイメイ藤井の Lacee(ラセ)ペンケース。 牛革の触感が柔らかで絶妙。 ペンは4本程度を収納でき、 移動先で使うならこれで十分。 牛革なのに価格は2千円台。 もうひと品は、uni-b