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何が好きか分かると流されなくなる

断りにくい優しい人は何が好きなのかわかっていない

誘われたとき、勧められたときに断りにくいって感じたことはありますか?もしくは何でも体験してみようと思って全部引き受けちゃうとか。

私が今までそうだったんです。今までというのは、これからは違うかもという期待を込めているからなんですが、そのことを書いてみます。

好きも解像度がある

まず、前提として私は好きなことは踊ることに限定されていたんです。だから自分では好きなことは決まっていると思っていました。その中で誘われて断れないけど気が進まないことがあるのを不思議に思っていたんです。

人付き合いが悪いのか。人情が無いのか。ワガママなのか。要は自分に問題があるんじゃないかと思っていたんですね。ところがそうじゃなかったことに気付きました。

踊りが好き、にも解像度が違うとさらに好きとその他に分かれているんです。で、そのことが明白に分かって言語化できるようになると断り易くなるんです。

自分のワガママのせいでも冷たいせいでも無くて、観たいものではないから。体験したいものではないから。

感情的にならずに断れるんですね。

もちろん頑固すぎてはいけないし、人生すべて無縁なものは寄ってこないと言えばそれまでですけどね。全部引き受けちゃうには人生はあまりにも短いので時には取捨選択が必要です。体力も気力も無尽蔵ではありません。

みんなにいい顔しようとしたり、社会に役立つようになりたいと考えたり、そんな気持ちをサラリと捨て、今に集中して味わっていくことも必要なんじゃないかと思います。

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