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わたしと観客の間にあるものが踊り

演る人と観てる人、ではなく共振するもの

自分自身がずっと固まって観ているのが苦手なので、舞台に立つ人が踊っている間、時間と空間を拘束されて観客が観るという構図がどうしても好きになれない。

歩いてていい、立ち去ってもいい。座り込んでも寝転んでも、一緒に動いてもいい。そのくらいの自由さが観客にあると観てるときは正直ありがたい。ただ、この場合は入場料は取れないから投げ銭とか、募金、クラウドファンディング、みたいな形になるだろう。

休憩して身体を休めてじっくり舞台を見たいときもあるから、もちろんそれも否定しない。踊る側も人工的に整えられた空間で、作りこんだ世界観に没頭出来るのはある意味ラクで贅沢な瞬間で、両方ともあって健全だと思う。

どちらにしろ、踊りは演る側だけのものではなく、双方にあるもので、踊っている側がきっかけになったとしてもお互いの存在が共振するのが理想で、そのとき間にあるものが踊りだと思っている。

https://youtu.be/9ZJHBldmj0Q



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