見出し画像

今日から弥生

弥生三月

3月。旧暦ならまだ1月ですけどね。昔は正月が明るかったんだ。昨日は月締めで決算月。受発注、見積もり、問い合わせ、来店も多く無事に終わってホッとしてる。

確定申告もしたし、相続手続きは今日には終わる予定。だいぶスッキリした。

弥生三月は踊り関係にアタマをシフトチェンジ。まずは振り付けと舞台演出が週末にある。それから20日の公演の打ち合わせ。次の週末は振り付けした合唱団の定期演奏会。

月の後半は秋のオペラ公演の打ち合わせ、20日と31日は踊りの本番。

これに路上演劇祭のエントリー提出もある。

踊りは経営と違って数字がない。観客数は数字だけどそこが正解ではないし、私たちは重きを置いていない。

納得する空間か否かに重きを置いている。

踊り終わりは、まだまだ不充分ながら今時点のベストである、と常に思うことにしてる。正解なんて無いからこれでいい。

まだ踊り続けたいのでまだまだ不充分とわざと思う、自分をいじめたくないから今のベストだと思う、というわけ。

本番まではアレコレ、アレコレ、迷ったりウキウキしたり、夢を馳せたり絶望したりする。この時間が一番楽しいかもしれない。

本番は考えたこと、予想や予定、期待を全部捨てて無になる。空っぽになる。これも清々しくスッキリして好き。

その日の一期一会の喜びを全身で感じる本番は生命が喜ぶ。

今年の弥生三月はそんな月になりそう。

いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨