自分も他人も同じ視線で考える
何を欲しがっているのかなと考える
コミュニケーションでもビジネスでも家族関係でもおなじなんですけど、相手は何を欲しがっているだろうかを考えるとキャッチボールがうまくいきます。
話を聞いて欲しい。共感して欲しい。情報が欲しい。背中を押して欲しい。場を和ませてほしい。
間にどんな会話や物があったとしても感情を満たして欲しい気持ちは共通しています。
「利他の精神」って聞いたことあると思います。実は利他だけ考えると案外簡単でラクなんです。代わりに自分がどんどん苦しくなっていく可能性もあります。
「利他」と「自己犠牲」をセットにしちゃうんですね。
ややこしいけど"利他"の他人の中に自分を入れとかないとダメですよ。自分を不幸にしちゃいけません。
''利己"と"利他の中の自分"は捉え方が違う
利他の中の自分は第三者の目で観察している像です。感情に呑み込まれずにほんとにその人が欲しいものを冷静に分析します。
◯◯したい!の裏側にあるほんとうの欲求。
満たされたい感情。
それを他人の目で観察してホンネに耳を傾けます。
つまりこっちの方が手間がかかるし、めんどうなんですね。だから自己犠牲に走りがちになります。
でもそれだと結局のところ双方にとって不幸になるので、めんどくさくても時間かかっても自分を含めた利他の精神で行動していってください。
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