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【イベント後記】 Podcast Weekendを終えて。※全ての人が全文読んでいただけます。

先日、12月16日に開催されたPodcast Weekend。当店の音声コンテンツである「BACKYARD TO CLOSET」も相方であるまこっちゃんと共に参加させていただいた。

今週のPodcastでも感想を話すつもりなので、収録の台本的な立ち位置で読んでいただけたら嬉しい。

- Podcast Weekend 前日 -

前日入りした我々2人。有難いことに当店が取り扱っているメインブランド、FRANK LEDERのエージェントであるMACH55のスタッフの方々が初の東京出店を祝ってくれた。良い感じにモチベーションも上がりイベント当日を迎えることに。

現在、東京で就職している前スタッフの洋平(写真右下)も参加。

- Podcast Weekend 当日 -

二人共、普段よりお酒を控えていたので無事に2日酔いもなく、いざイベント会場へ。

ブースセッティングのため、9時に到着したのだが、すでに会場ではたくさんの人が忙しそうに動き回っており、まさにお祭り前の賑やかさといった空気感。受付を済ませて僕らも自分たちのブースの準備に取り掛かる。

オリジナルブランドを中心に持ってきていたこともあり、物量もそこまで多くなく、1時間ほどで準備は完了した。正直なところ屋外で洋服を販売することも初体験。周りを見渡しても僕らのような高単価な商材を販売しているブースはない。

有名ポッドキャスターさんたちが目の前を横切っていくなかで
「僕ら大丈夫だろうか?」そんな不安がよぎる。
ただ、その不安はイベント開始早々に払拭された。

開始早々、徳島からお客さんが会いにきてくれた。知っている顔を見るだけで嬉しかった笑。さらに番組を聞いてくれているリスナーさんたちが次々に声をかけてくれた。

開始から数時間後には「もう1日あったらいいのに…」そう思っている自分がいた。

歴代スタッフたちが集合

さらに嬉しいことに、東京にいる店の前スタッフ2人に加え、サプライズで大阪からわざわざ新幹線で駆けつけてくれた前スタッフ、いわばSLOW&STEADY歴代スタッフが勢揃いでバックアップしてくれた。
1日という短い時間ではあるものの、前スタッフたちが洋服屋に戻り、一緒に働けたのは僕にとって何より感動的だった。

他のポッドキャスターさんたち、スタッフの方たちも温かく、なんとも居心地の良いアットホームな空気感のなかで1日が終了した。

- まとめ -

相方のまこっちゃんはもちろん、皆の支えと応援のおかげで、いくら話しても足りないぐらいの数々の思い出や学びとともに、イベントに参加したことが大成功だったと胸を張って言える結果となった。

この記事を書きながら改めてイベントの思い出を掘り返しているが、自分の作った洋服を店にいる時と同様、対面で商品の説明しながら東京の人たちに初めて披露したわけだが、一部の人に感動を与えられたことが何よりの収穫だった。

良い機会をくれた縁に感謝しかない。

違う世界で活躍する数々の人たちが、Podcastという共有できるコンテンツのもとに集まることで生まれる独自の熱はファッションの世界しか知らない自分にとって、非常に新鮮であり未来の可能性を強く感じた。

"声” が紡いだこのさまざまな出会いを今後さらにスケールすることができたなら、今までの洋服屋の常識とは全く違う方向で店を大きくすることができるだろう。

今回の出店が、数年後に「大きな転機だった」と大きな声で言えるように、常に新しいステージを意識して動きながら、自分ができることを誠実に表現していくつもりでいる。

最後に、現在クラブメンバーのみしか全文を公開していない僕のnoteだが、この記事は全文公開にする。なぜならこのイベントに参加して改めて広く皆に伝えたいことがあったからである。

『始めなければ何も生まれない 続けてみなければわからない』

Podcast然り、それぞれが抱く夢や目標でもなんでも構わない。半信半疑でも不安でも、ひとまず一歩前に出して、簡単に後ろに下がらないことを強く意識して辛抱強く続けてほしい。

そうやって無理やりにでも出し続けた一歩一歩が、やがてあなたの軌跡となり誰も知らない新しい道が開ける。

自分の可能性を決めずに "なんだってやれる" と信じてしまえ。
たった数ミリでもいい。確かな前進を僕と一緒に続けていこう。

ひとまず、今週末のPodcastをおたのしみに!!

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