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初日、学級委員に立候補!

 さあ、いよいよ学校がスタートした。

 名古屋城から5、6分ほど、閑静な住宅街の一角にある3階建(だった?)の四角いビル。一階は駐車場、二階に事務室があり、すぐ隣が教室だったと思う。狭い図書コーナー、まあまあ広いプレイルーム、個別の訓練室もあったと思う、、30年以上前のこと、記憶は定かではない。。😅

 入学式を終えて教室へ。「ワイワイ、ガヤガヤ、、キャー、、」みたいな、30人以上の若い子たち?、私はその時は32歳で、年齢は上の方だろうと思っていた、もしかして最年長?かと思いながら周りを見ると、女性が7、8割でやはり皆20歳台に見えた。ちょっと眩しく感じて緊張したのを覚えている。片隅の窓際で本を読みながらオリエンテーションが始まるのを待った。

 一通りオリエンテーションが終わって「ガッキュウイインチョウ」が要ると教務主任のO氏が言った。「学級委員長、、」おう!、懐かしい響き。小学校の頃によくやっていた、というかクラスの人気投票みたいな昭和の時代だったが、2学期か3学期に順番が回ってきていたのを思い出した。私の生真面目な😑面が出たのか、気がついたら手を挙げていた、、どうも自分がやはり最年長のようで、「はい、私がやります!」と👏 32歳の学級委員長が決まった瞬間だった。

 自己紹介もあった気がするが覚えていない。。

📕1990年の4月に読んだ本
『生きがいについて』神谷美恵子 みすず書房
「精神科診断面接のコツ」神田橋條治 岩崎学術出版社
「日本語」金田一春彦 岩波新書
「イメージの誕生」中沢和子 NHKブックス
(『•••』は再読した本)







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