ほくろ除去の話【閑話休題】

英語学習とは関係ないけど記録として。
ほくろをとった!

GWに帰省もお出かけもしなかったので、何かしたいと思って、思い立って美容皮膚科を予約。本当はGWの中日に予約したかったけど、電話が繋がらなかったので断念してウェブ予約。

ほくろ、めちゃくちゃ嫌なわけではないけど気になってた。
フェイスラインに1つ、首の後ろに1つ、よくかさぶたができるほくろがあって、片方は形も変だったので、「お前は皮膚がんだろ!」と勝手に思っていた。

↑YoutubeのDon't google your symptomsっていう曲。
調べれば調べるほど重症な気がしてくるから、症状はググるな!って歌詞(笑)

本当に皮膚がんかどうかはあまり関係なくて、皮膚がんかも!とか思い始めたら全然止まらない😂
そういう邪念をとりのぞく意味でも、どちみちいらないほくろなのでとることにした。

〇〇クリニック(内科系)と〇〇美容クリニックっていう同じ系列の病院が同じビルに入ってて、早速間違えて恥ずかしかった。で、いざ美容クリニックに入ろうとしたんだけど、まるで壁のようなドアだったのでどこから入るのか分からずモタモタしてた。開けゴマで開くような、取手のついてない重めのドア。受付の人とアイコンタクト&ハンドサインでようやく入り方を解明した。

カウンセリング用のシートに記入。すぐ呼ばれて、説明を受ける。
私が一番取りたかったフェイスラインのほくろは、実は2つ繋がってて、5mm+3mmらしい。横並びだったのか。どうりで日本列島みたいな変な形だったわけだ。
保険診療と自由診療があると言われた。
保険診療は切開してからの縫合。3割負担で1万円程度。
自由診療は5個セットでレーザー。傷跡は小さい。
病院に行く前は保険診療する気満々だった。傷跡の大きさはあまり気にしないけど、コスパ的なもので揺らいだ。自由診療だと5個とれると言われて揺らいだ。取りたいほくろがちょうど5個あったので。
取ったか取ってないか誰も気づかない場所のでかいほくろ1個より、でかめなほくろを数個とりないなと思った。

で、急遽5個とることになった。
レーザーだけど、手術への同意書にサインをした。
こういうのは人生で初めてかも!

どのほくろにするのかを選ぶ。優柔不断には厳しい所業なので、デカめのほくろがちょうど5個で助かった。他のほくろはノーマークだったのでサイズは測ってないけど、0.3-0.5mmくらいだと思う。
場所は、顔のど真ん中、フェイスライン、首(前、後ろ、後ろ付け根)
鏡を見ながらほくろを決めて、マークをつけて、理科の実験みたいなゴーグルをして寝転がる。

まずは麻酔。一番痛かった!
ビビりすぎてガクガクブルブルして、電気流された死んだカエルみたいにビクンビクンしてたから、先生にも看護師さんにも「大丈夫???」ってめっちゃ声かけられた。
看護師マダムが手をさすってくれて、息止めないで!!!ってめっちゃ声かけてくれた!たかがほくろ除去なのに結構大事になってた(笑)

麻酔が終わったらレーザー。一番最初に顔のほくろを除去したので、感覚がモロに伝わる箇所ですごいビクビクした。先生が1タッチするたびに身体が震えてたので、まためちゃくちゃ労われた(笑)
最初のほくろで要領を得たし、他のほくろは割と響かない場所だったので平気だった。

一連の施術が終わって薄めの傷パワーパッドのようなものを貼ってもらう。1週間つけっぱなしにするみたいだけど、家までの道中ですでに1枚剥がれた😂

お会計は,ほくろ5個30000円と,初診+カウンセリング諸々で,34,650円だった。安くはないよなあと思ったし,帰り道に相場を色々調べてしまった。

けど会計前に出してもらった紅茶が今まで飲んできたものの中で一番美味しかった。しかも受付のマダムが、会計の時に、自らのほくろ除去経験談をしてくれて、なぜか励ましてくれた(笑)
若干高い値段は、清潔な施設使用料+安心+マダムたちからの労い代だなと思った。

あと1週間後に再診で経過みるみたい。復活してないことを祈る。

まとめ

下調べの時に、〇〇市+ほくろ除去で検索しても、田舎なせいで全然情報が得られなかった。ピアス穴を開ける時に行った皮膚科は、Googleのレビューが★1だったし、レビューで「このほくろ取る必要ないじゃん」的なことを言われた人がいて、なんとなく辞めた。何を言われても我が道を行けば良いのかもしれないけど、物腰の柔らかくない先生相手だと心が折れるので、ゆとり世代の私には少し厳しい(笑)

ネットで情報が得られるというのは大きな決め手になるなあと改めて思った。
ホームページで料金は公開されてなかったけれど、レビューが高くて、診療内容にほくろ除去が明記されたので、今回の病院に決めた。

ちょっと痛い出費だったけど、ずっと気になっていたことを達成できて満足!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?