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英語学習、次のステップは?

英検1級取得から2ヶ月,今年の目標だった夢のC1に到達したので,次の目標を決めかねていた。
燃え尽きていた3月とは一転して,4月からオンライン英会話でネイティブと話すようになってからは,全然ダメじゃん自分!って感じ。ノンネイティブなら指摘しないような発音のミスも教えてくれるし,話し方もやっぱり違うし,井の中の蛙だったと気づいた(笑)
まあ誇り高きノンネイティブとしては,無駄に卑屈になるより,こまめに英語の資格の勉強とかしてちょっとずつステップアップしたい。

現状を分析した時に,日本人向けの英語試験では点数が取れたけど,実際外国人とやりとりする中で今後ネックになるのはボキャブラリーとリスニングかなと思った。
発音矯正に関しては,アメリカ人やイギリス人だらけの環境で働くなら必要かもしれないけど,多国籍な環境に身を置くならあまり優先順位は高くないのかな?と思う。

3月〜4月にかけては,洋書を読もう!ってことで,紙の本を何冊か買ったし,そこで学んだことも多かったと思う。一方で,英単語を調べないといけない億劫さがすごくある。個人的には,ニュースとかアカデミックな記事の方が読み慣れているので,そういう文章の単語を調べる方が抵抗が少ない。

オンライン英会話とか洋書を通して,「外国人と流暢に話す」とか「英語の文学作品がすらすら読めるようになる」などの漠然とした目標だと,自分は頑張れないと感じた。オンライン英会話だって,意思疎通くらいは普通に取れるし,文学作品も読み終わる締め切りがあるわけじゃないから先延ばししてしまう。手堅く英語力を伸ばすには,自分には英語の資格の勉強の方が良いなと思った。すごいケチなので,試験に1万円も費やしてしまった!とか,早く合格して教材を中古で売りたい!って感覚があった方が頑張れる。

ここ1週間くらいで考えたのは,IELTSか国連英検の受験。
ちなみにTOEFLもはるか昔に受けたことがあるけど,パソコン相手に話すのが得意じゃないし,1キロを超える鈍器(問題集)をつい最近売ってしまったので,選択肢からは外れた。
ふと思い立って国連英検調べてるうちに,受けようかな?って気分になってきた。最近の興味関心に合ってるし,特A級持ってると強そう。

公式サイトに載っている合格者体験記を読むと,結構みんな事細かに書いていた。ありがたい。
数人分読むだけでも,何を教材として使えば良いかが見えてくる。
ふむふむ,公式はこういう教材を出しているんだな,Foreign AffairsやThe Economistを読めばいいんだな,UN Newsなんてあるんだ,頻繁に名前が出てくるブロガーたちは何者・・・!?など。

パス単と決裂した人間なので,いきなり特A級を目指すのはきついから,A級から受けてみようかな?ケチとしては,来週までに11000円を払うかを決めるのが憚られるけど・・・。

まとめ
別にネイティブになりたいか?と聞かれるとそんなわけではなく,ノンネイティブとして強みを発揮するために,論理的思考力や知識,表現力,俯瞰的な捉え方等で戦っていきたい。
今割と自分の中で国際的な問題に興味があるから,このマイブームに乗じて国連英検を受けるのかどうかは来週までのお楽しみ・・・。


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