夏のマイボトル
夏の暑さもそろそろピーク。花畑での作業も佳境を迎えて、お盆後にあと一息。この時季に発汗量はマックスとなり、必須の水分補給量も一年で最大になる。
携行するボトルは多ければ多いほど安心だけど、そのぶんドリンクを用意するのが製氷含めて面倒で手間になるから、要に応じた適量を携えていく。梅雨あたらから徐々に本数が増えていって落ち着くのが盛夏の今。
保冷バッグのシアトルスポーツ『フロストパック』に忍ばせるのは、左からポカリスエット粉末と塩少々を冷水で溶かし入れるFLSKの1L、アイスコーヒーで満たすMiiRの32oz(946㎖)と16oz(473㎖)、アイスティーを入れるklean kanteenの16oz。いずれも高性能の保冷性能を誇り、炎天下の畑に放置しても中の氷がほとんど溶けない。合わせて3Lほどのよく冷えたドリンクが傍らにあるという安心感なしに夏の畑仕事を乗り切るのは不可能だ。色、中身のドリンクを統一しないのは、たまたまだが、一日の流れで気分を変えながら 水分を摂取したい潜在意識ゆえの選択かもしれない。FLSK一本で午前中を耐え、昼食はMiiRの16oz。気温が最高になる午後2時から3時まではMiiRの32ozでやり過ごし、仕事後は控えのkleankanteenで喉を潤して安息する。そんな流れをルーティン化することで、ぼくの場合は毎日のリズムをつくりながら熱中症に対処している。ボトルの数が一本、二本と減っていくと心身は秋モードへとスイッチしていく。
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