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#25 マグロは最強の筋肉食〜ゆっくり行く者が遠くまで行く~スロージョギングで世界6大マラソン

言わずと知れた、高タンパク低カロリーのマグロ。
タンパク質は、筋肉の修復や成長に欠かせないもの。
マグロには、ビタミンD、ビタミンB12などの重要なビタミン、鉄、亜鉛などのミネラルも含まれていて、免疫システムを強化したり、骨の健康にも良い影響があるらしい。
オメガ3脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)も含み、コレステロール値や血圧を安定させる効果も期待できる。

この様に、筋肉の成長とパフォーマンスの向上を促進してくれるマグロを、思い切り食べに行く日がやって来た。
JR中央線・中野駅から程近いところにある、大人気の「マグロマート」へ。
1か月前からの予約を受け付けているので、その初日に予約。
当日、店内はかなりの賑わいを見せていて、予約のない訪日外国人と思われる方は、残念ながら入れない様子だった。

入口のネオンに胸が高鳴る!
器も、店内も、マグロワールド!

まず、飲み物に「クラマト」があるところが嬉しい。
これは、ハマグリのエキス(クラム=clam)とトマトジュース(トマト=tomato)を合わせたもの。
コクのある塩気が美味しいトマトジュース。

その後は、「贅沢マグロコース」に沿って、次々にマグロ料理が運ばれてくる。

(左)クラマトとマグロ寿司(中)盛り合わせは、赤身・トロ・脳天・顎肉・ほほ肉・あごうら
(右)ヒレカマの煮つけ
(左)マグロ×いくらに雲丹醤油 (中)ヤングコーンとマグロのレア天ぷら(右)マグロ中落ち

最後の中落ちは、このコースのハイライト!
スプーンで、骨に沿って身を掻き出して食べる。
すし飯と海苔も添えられてくるので、手巻きにも出来て、それもまた美味しい。
すっかり食べて骨だけにしてしまうと、お店の方がひっくり返してくれて、さらに反対側の中落ちも食べられる。
お楽しみが2倍!!

この後、ひっくり返してもらって逆側も食べる♪


これでもか!とマグロ料理をお腹に入れて大満足。
定期的にマグロを食べて、走るための筋肉づくりをしていこうと思った。

そこで、マグロといえば、やはり神奈川県三浦市の三崎港。
たくさんあるお店のうち「くろば亭」に行ってみた。
入口で名前を書いてからの待ち時間、外にあるメニューを眺める。
どれも美味しそうで、食べてみたいものがたくさんある。

メニューの上に「ベスコングルメ」のステッカー

決められないまま店内に通され、迷いに迷った結果、お刺身定食に、マグロのカルビ焼き、マグロのリブ煮物、マグロの天ぷらを食べる。
なかなかのボリューム!

(左)安定の美味しさ(中)口コミどおりの美味しいカルビ焼き(右)マグロリブの煮物は絶品!

マグロを食べる前に、せっかく横須賀まで来たのだから、と「横須賀美術館」も訪れる。
海がすぐ近くに臨める、開放感のある美術館。
美術館の設計者は「山本理顕」氏で、「建築界のノーベル賞」と言われるプリツカー賞を2024年の受賞された方。
ガラス張りの美術館は、建物の内側と外側の境界を目立たないようにして、建物を通して人々が集まり、交流する機会を増やす役割を果たしていると評価されているそう。
裏手には観音崎公園の緑、目の前には広々とした芝生の向こうに海が広がる。開放的な気持ちの良い構造になっている。

(中)入口から、海も空も眺められる
屋上と、そこへつながる階段から見える構造部分。

こちらに併設されているレストランは、「横須賀アクアマーレ」。
東京 南青山に本店を構える「リストランテ アクアパッツァ」の日高良実シェフが総料理長を務めるレストラン。
夏休みという事もあり、オープンしてからもずっと並んでいる人が絶えない。
地元食材を使ったお料理も美味しいし、お店からの景色も居心地もよくて、とても良い時間が過ごせた。
ここは、4年ぶりに会ったお友達からお勧めされて、お付き合いしてもらった。
次回会うのは、4年後のロサンゼルスオリンピックの頃になってしまうのかな?!

海を眺めながらの素敵なランチ♪

今年の夏は、かなり暑い日が続くけれど、幸か不幸か食欲は落ちない。
でも、走るためにはスタミナ不足にならないよう、ちゃんと食べて、走り続けたいと思う。
(続く)





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