ダンス素人が海外のクラブでモテるため、完全独学でダンスをガチった話。
こんばんは。
ナイルです。僕はかつてワーホリでオーストラリアのメルボルンという街に住んでいました。
突然ですがダンスできる人ってかっこいいですよね。クラブに行くと必ずごりごり踊ってる人がいますがかっこよくて憧れます。
そんなダンスをワーホリ期間中『完全独学』で身につけた話を人生の棚卸しとしてつらつら書いていきます。
目標達成のノウハウをガッツリ活用し、ゼロからダンスを身につけました。日本にいた時の仕事で培った、目標達成の方法論を土台にしていますので、ダンス以外にも語学や資格試験、受験にも応用できると思います。
この記事を読むメリット
ちなみに、
僕の経験上、海外でダンスできるようになるとクラブで友達ができたり、なんなら奢ってくれたりするので、クラブとか音楽好きな人はオススメです。
ちなみにそれまでダンス経験は一切なし。日本でクラブに行ってた時はノリと勢いでフロアの最前列に行きますが、体を揺らす程度のレベルでした。
やったこと
背景を書きますと、当時住んでいた家の近くのanytime fitnessに筋トレ目的で週5で通ってました。そのジムに大きな鏡があってダンスするのにちょうどよかったので、筋トレ後毎回1時間、ダンスの練習をしてました。
ここ↓ 実際に通ってたジム
ちなみに毎朝6:30に行っていたので、人はほぼいませんでした。
この奥の鏡を使って↓
練習の際の持ち物は、パソコンと、三脚、そしてスマホです。
1時間、ひたすら2と3をループ。
意識したこと
ダンスを覚えるにあたって以下の三つを意識してました。
それぞれ一つずつみていきましょう。
僕のターゲットは『ダンス経験のない素人』だったので、ダンスの完成度はそこまで求めませんでした。ガチ勢には「下手くそ」とか「できてねー」とか思われても、素人目線でカッコよければいいと思って練習しました。
ちなみに、ダンスって難しそうですが、実は意外に簡単です。
有名なウェーブとかは、
全くの素人でも30分練習を3回くらいやれば、それっぽくできるようになります。
というか僕はできました。ざっと1時間半ですね!
参考
↓
動きを覚えたら終わりではなく、クラブではその動きを音楽に合わせて踊る必要があります。
なので、覚えた動きをいかにダンスに仕上げていくかを意識して練習しました。 特にクラブで流れていた曲に合わせてダンスに仕上げていくことを心がけていました。
具体的なやり方と流れ
実際に僕が覚えたダンスを事例にみていきましょう。
1、自分がいいと思うダンス動画をピックアップ。
僕が実際にピックアップした動画の一つが、映画フットルースのダンスです。
これ↓ フットルース 2:25〜のダンス
2、ダンスの振り付けの構成要素を分析。何ができれば、このダンスを踊れるかを抽出。
この3つができて、あとは振りをリズムよく覚えれば、だいぶそれっぽくなります。
この段階で、『覚えるべきは上記の三つの動き』というところまで抽出できました。
3、抽出した動きを『15分×4コマ(計1時間)』に分けて練習。
やったこと、の項目で、週5日毎日1時間の練習をしたといいました。その練習に2、で抽出した3つの動きを組み込みました。
そのときのコツとして、1日1時間の練習を15分×4コマに分け、1コマには一つの動きのみに集中して練習しました。
こんな感じ↓
上記を平日5日やりました。
都度パソコンで参考動画を見ながら、自分の動きとどう違うのかをコマ送りで確認しながら練習しました。
書いてて思いましたが、まぁ、そりゃうまくなりますよね。
だいたい1週間練習すれば7割完成くらいにはなるので、週ごとに違う動画を見て、新しい動きをどんどん取り入れていきました。もちろんダンスに昇華することも忘れずに。
毎週末のクラブをアウトプットの場所としていたので、平日の練習の成果を週末のクラブで出す形ですね!
結果
これをやり続けてクラブ通った結果、3回目くらいには女の子から声をかけられたり、連絡先ゲットして後日デート行ったり出来ました。
確かその場でのお持ち帰りは2ヶ月目で出来ました。
この間一切サボらずにガチ練習してました。
というか、そもそも大学生の時に自分が憧れていた、クラブで踊ってるかっこいい人に気づいたら自分がなっていたので楽しくなってました。結構チヤホヤもされましたし。
なのでもう早くダンスを披露したくて週末のクラブが待ち遠しかったくらいです。
目標達成の流れまとめ
アラサーでダンスを始めるという、だいぶ遅めなスタートでしたが、本当にやって良かったと思ってます。
またいずれメルボルンには行くので、
その時にはクラブ行きたいなぁ。。。
そんな上手くないくせに、全力でダンス踊っている日本人の男がいたら多分僕です。
女の子は是非声をかけてください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ではまた!
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