見出し画像

インスタグラムと亡き母の想い出

宮内庁の公式インスタグラム

宮内庁がインスタグラムをはじめたことが地上波のニュースになり、お昼のワイドショーでも取り上げられていました。(2024.06.28放送 TBSひるおびより)

宮内庁の公式インスタグラム @kunaicho_jp
フォロワー173万人

イギリスの皇室 @theroyalfamily
フォロワー1339万人

が積極的にインスタグラムを使って情報発信していたことで、大きな訴求効果があったため、日本の宮内庁でも積極的に天皇皇后両陛下の活動を発信していこうという狙いなのかなと思います。

若い世代の方やZ世代に宮内庁や皇室のことを理解してもらうためには、いい取り組みだと思います。

では、インスタグラムとは。


インスタグラム誕生秘話

1.8週間で誕生した驚異のアプリ『インスタグラム』
2.開発者ケビン・シストロムとは?
3.『インスタグラム』の前身バーブンの開発動機
4.50万ドルの財政的支援を受ける
5.まずは何かにこだわり行動しよう

インスタグラム誕生秘話

2012年4月、Facebookは、写真共有アプリ「インスタグラム」の開発会社を約10億ドルで買収すると発表。瞬く間に世界的にヒットするアプリとなりました。

ベンチャー企業の「写真共有アプリ」からはじまり、巨大IT企業に10億ドルで買収された画期的なサービスは今では立派な「ビジネスツール」となりました。

「インスタグラマー」とか「インスタ集客」とか「インスタマーケティング」とか、なんかもうビジネス色が強くなりすぎた感もありますが、高校生が「映え写真」を撮影するため「お洒落なカフェ」に行ったり「映えスポット」を探したりする日常はある意味、平和な光景ともいえます。

この巨大化したプラットフォームの中で「誰でも無料で使うことができる写真共有アプリ」というブランドはすでに確立し、日本の皇室まで利用する時代になったということなのでしょう。


個人的インスタグラムの過去ログ

わたし個人は「iPhone4」を所有していた時期にインスタグラムをはじめたので、2011年からやってることになります。もう13年経ちました。3,400枚投稿してます。

最初の頃の投稿(2011年4月5日)京都にて

ピンタレストのボードにも2012年~2018年くらいの抜粋写真をアーカイブしています。

最近は仕事の合間の散歩で田舎の景色をリール動画にしたりして、楽しんでます。

亡き母とインスタグラム

話はかわって、2021年7月7日に92歳だった母が朝早く自宅で亡くなったのですが、そのときに生前の母を撮影した写真や動画があったので、リール動画にして、数本アップしています。せめて、母がこの世に存在した証しとして、巨大化したプラットフォームのクラウド上に母の映像を残しておきたかったという思いで公開しました。ちょうどなくなる1年くらい前(2020年)の動画をそのまま使いました。

2020年8月撮影

リール動画のリンク

https://www.instagram.com/reel/CROGs-THTdt/
https://www.instagram.com/reel/CRQHZ_uHb9Q/
https://www.instagram.com/reel/CRQK-SYHyn9/

92歳にしては、わりとお洒落で若くみえるかもしれませんが本当に可愛い人でした。

筆者と29歳の母 1959年撮影 

これでインスタグラムのクラウド上note上で、母も永遠に生き続けてくれることでしょう。葬儀のときの遺影もわたしが撮影したインスタグラムの写真でした。

2013.09.02撮影(83歳)
母のいけた花


#インスタグラム #Instagram #家族の死

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての制作費用として使わせていただきます!