「酵素の王様」青パパイヤとは?
みなさんこんにちは!産地直送のすろーべぃすです!
これから農産物に関する記事をひとり言かのように投稿していくので、ぜひ立ち寄ってくださいね。
今月の取り上げるトピックはこんな感じです
・青パパイヤ <今回の記事!>
・里芋 :10/10(木)
・白菜 :10/14(月)祝日なので火曜かも
・さつまいも :10/17(木)
・ごぼう :10/21(月)
・レンコン :10/24(木)
・かぼちゃ① :10/28(月)
・かぼちゃ② :10/31(木)ハロウィンなので(笑)
青パパイヤってご存知ですか?
実は、この食べものには「酵素の王様」という名前があります!
なぜなら青パパイヤには、タンパク質、脂質、糖質という私たちの体に大切な三大栄養素を分解する酵素がたっぷり詰まっているからなんです。
そして、栄養たっぷりで健康にも良いことがたくさんあるので、今、みんなの注目を集めているスーパーフードなんです。
今回はこの記事では、そんな青パパイヤの紹介をしていきます。
青パパイヤの消化促進効果
青パパイヤは、消化を助けてくれるまさにその名もスーパーフードです。
その秘密は、この食べ物の中に詰まってる酵素たちの働きにあるんです。
含まれている代表的な酵素はこちらです!
パパイン酵素:青パパイヤの主要な酵素でタンパク質の分解を促進します
リパーゼ:脂質の分解を助ける酵素で
アミラーゼ:炭水化物の分解を促進する酵素です
これらの酵素たちのおかげで、青パパイヤは私たちの体にとってうれしい効果をもたらしてくれるんです。
そしてその効果についてもリストをあげていきます。
タンパク質の消化を助け、アミノ酸の吸収を促進
脂肪の分解を助け、消化不良や胃もたれを軽減
炭水化物の消化を促進し、エネルギーの効率的な吸収をサポート
また、こんな状況の方々にもおすすめです!
消化不良や胃もたれに悩む人の症状改善
高タンパク質食を摂取する運動選手の栄養吸収サポート
高齢者や消化機能が低下している人の食事サポート
青パパイヤを食事と共に摂取すると、消化が促進され、栄養素の吸収が向上します。
しかし、摂取量には注意が必要です。過剰摂取は消化器系に負担をかける可能性があるため、適切な量を守ることが大切です。
青パパイヤの調理法とレシピ
青パパイヤは、実は色んな料理に使える超便利な食材なんです。
独特のシャキシャキ感と栄養たっぷりな特徴を活かした、人気のレシピをいくつか紹介していきます!
青パパイヤの調理には下処理が必須です!皮を剥き、種を除去し、水にさらしてアク抜きをすると食べやすくなります。
①
代表的な料理のソムタムは、千切りの青パパイヤをナンプラーやライム果汁で和えた爽やかな味わいのサラダです。
②
沖縄料理のパパイヤチャンプルーは、青パパイヤを豚肉と卵で炒めた栄養バランスの良い料理です。
③
青パパイヤは豚バラ肉やニンニクと炒めても美味しく、歯ごたえと肉の旨味が調和して、春巻きとしても絶品です。
④
ピクルスにしても美味で、インド風のアチャールは保存可能な常備菜になります。
青パパイヤを使ったこれらの料理は、青パパイヤの栄養価を保ちながら独特の食感と風味を楽しむことができます!
様々な料理に取り入れることで、食事に新しい味と栄養が加わり、レパートリーも増えるので家族の団欒を盛り上げるのにも最適かも知れません。
もちだ農園 青パパイヤドリンク
レシピを見たけど、そもそもどんな味なのかわからないから試すのが少しだけ恐ろしいあなたに、おすすめなのがこの「青パパイヤドリンク」です!
栄養成分表示を見ると、100ml当たり106kcalのエネルギーと26.5gの炭水化物を含んでいて、タンパク質と脂質はほとんど含まれていないため、青パパイヤの酵素や植物発酵物の栄養を効率的に摂取できるようになっている、まさに初心者うってつけの飲み物なんです!
このドリンクは、青パパイヤの持つ消化促進効果や抗酸化作用を日常的に取り入れたい方に適していて、特に生の青パパイヤを調理する時間がないみなさんにとって、試しがいがあるものになってます。
この記事で「肌に良い!」とか「健康に良い!」とか、良く聞く怪しい表現を言い切るつもりはありません。
ですが、私たちは「ストレスなく健康な体作りを継続できる食べ物」と読者の方々が出会うことが大切だとと思っています。
今回の記事で青パパイヤを少しでも知ってもらい、ご自身で調べていただき、日常的に皆さんが食べる存在になってくれれば、
この上ない喜びです。
初回の記事はこの辺にしておきます。
今後の投稿について、取り上げてほしい農産物があれば、
コメントいただけると嬉しいです^^
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