ミラーニューロンは英語にも応用できる

自分の番の前に上手い人のを見るだけで、自分もちょっと上手くなれる。

これがミラーニューロンの効果だ。この効果は短時間しか続かないが、英語にも当てはまるのではないかなと思ったという話をしていく。


今日は人生で初めてダーツをした。新しい友人がダーツバーに連れて行ってくれたのだ。ダーツバー自体が初めてで全てが新鮮だったので、当然ダーツの成績もボロクソだった。自己流に色々考えてもできなかったのだが、ふと隣を見るとダーツバーの店員さんが唸り声を上げている。よくよく観察してみると、お客さんの1人がメチャメチャ上手いのだ。思わず見惚れるくらい。

私は見惚れる代わりに観察をした。投げる角度、肘の角度、目線、全てを脳裏に焼き付けるかのように見ていて、10本ほど投げてみたら、なんと半分以上中心に刺さったのだ。それまでは、狙ったところにも投げられず、中心から大きく逸れていたのに。。。

以前、何かの本で「人間は動作を見ただけで、神経細胞がその動作を学ぶ」というミラーニューロン効果について読んだことがあったのでそれをすぐに思い出した。きっとこれだと。

そこでこう思った。これは英語にも応用できるのではないか。

例えば、英語を話す前に、きれいな英語を聞いたり、上手な英語を話している人の横に行ってしばらく聞いてから話す、、、など。

こうすることで、きっと無意識に神経細胞が英語のリズムなどを学び、結果多少は英語らしく話せるようになるのだと思う。

これは要検証だが、読者の皆様も頭の片隅に置いてちょっと実践してみたらどうかと提案したい。実践してみての感想などありましたら、コメント欄にお願いしますね!

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。英語学習に苦しんでいる方、つまらなそうに嫌々語学を学んでいる方が周りに居ましたら、シェアしていただければと思います。楽しく、深く、語学に取り組める人が1人でも増えたら幸いです。