社長の朝活46 分析能力②

おはようございます。

昨日に続き分析について。

前回伝えたように、世界の中はある程度確率によって法則性があります。

日本企業の黒字会社も33%ほどとなってます。
過半数は赤字計上となってるんです。

そして社長と言うのも労働人口6000万に対して、大小問わず経営者は約380万人となってます。
6%程度となってます。

つまり100人に6人程度が何らかの社長だと言うことですね。

これを各県の人口に対して…と調べれば、自ずと企業家の数は出てくる計算です。


ほかにもパレートの法則と言って、何事も80:20で分けられると言ったものです。

例えば、会社の売り上げの8割は2割の社員によって生み出しているとか、売り上げの8割は2割の顧客によって生み出しているとか、売り上げの8割は2割の地域で発生している、と言ったものです。

特に絶対的な数値とはいえませんが、ある程度の指標となります。


さらに言うとアリンコの法則というのもあり、2:8:2という数式で分けられます。

これは1000匹のアリンコの飼育で実験して得たものですが、200匹の働き者と200匹の働かないアリンコと600匹の普通のアリンコがいます。

これのうち働かないアリンコをすべて取り除くと、残った800匹の中から2割が働かなくなるそうです。

この数式はどちらかと言うと生物学の方で図られる指標なのでしょうか。

人間や組織もまたそのようになってるのかもしれませんね。


このように科学者もやはり確率や割合で物事が成り立っていると思っているのでしょう。

未だに測られる事がない広大な宇宙の中で、地球が出来て様々な物質が生まれ様々な法則が生まれてます。

ニュートン力学においても高さ×質量などで衝撃が計算される法則が生みでたように、まだまだ世の中に色んな法則が隠れてるかもしれませんね!

そんな法則を発見したらノーベル賞も夢ではありませんね(笑)

さて今日はニュートンやアインシュタインの事でも調べながら働いてみましょうか笑

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