社長の朝活20 三方良しの精神

おはようございます。

鉄砲より弾を売れ。

ビジネスは鉄砲を売る会社がほとんどです。

しかし本当に顧客を事を思うなら弾を売らねばなりません。

たしかに鉄砲の方が大きい金額を生むのですが、弾はひたすら買わねばならないので来店頻度が増えその都度信頼関係が生まれます。

その時に新しい弾が発売され、その弾が原価の50倍だとしてもリピーターはきっと貴方から買います。

だって信頼関係が芽生えているから。


弊社の場合はリフォームサービスを売るわけですが、お引き渡しが終わったから終わりではなく、そのあとOB様へのさらなる良品や小さな〇〇交換工事などを増やす事が地域一番店への近道です。

自分も個人的には何かを買う時は、行き慣れた店へ行くし、店主と雑談なんかしながら顔を出す方が楽しいです。

「おー!らっしゃい!今日良いの入ったよ!」なんて言われたら多分買っちゃう笑

そんな時ってお金を払っても気持ちよく取引出来ます。


これが三方良しの精神となるわけですね。

三方良しとは

「売り手良し、買い手良し、世間に良し」

との事で、かの伊藤忠商事創業者が発した言葉が語源である。

どんなビジネスも三方良しさえ守れば生き残っていけるんではないでしょうか。

本当のサービスとはそう言うところに隠れているんです。

値引きやおまけだけがサービスではないのです。


さぁ今日も奢らずに互いにありがとうを言える日にしましょう♪

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