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国籍法改正案を法務大臣に提出しよう!

募集!法務大臣宛て「国籍法改正要望書」の案

5月3日は憲法記念日。
この日は日本国憲法とわたしたちがどのような関係にあるか、考え直す良い機会です。憲法は個人の自由と権利を保障していると言われています。しかし、憲法の精神にのっとって改正を重ねたといわれる法律の中には、果たしてそうなのか?と疑問に思えるものが少なくありません。

例えば国籍法、海外に住む人も国内の人も、知らなかったでは済まされないのがこの法律の中身です。「外国国籍を取ったら、ある日突然日本国籍を失ったことを知った!」、「生まれて3カ月が過ぎて出生届を出そうとしたが受け付けられず、子どもに日本国籍はない!」「日本に生まれたのになぜ私に日本国籍はなく外国人なのか!」「二重国籍者に課される国籍選択は生涯の二重国籍を可能にしているもの。なのに、なぜわかりにくく判断を惑わすような表現で恐怖を与えるのか?」など、疑問・驚き・怒りの声が現在世界中の日本人社会に彷彿と湧き上がっています。

知らないうちにわたしたちを「国籍喪失」という重大な事態に陥れる現行の国籍法。このままで良いですか?現代を生きるわたしたちのライフスタイルと相容れない内容の国籍法は見直しされるべきではありませんか?このままでは、これからも日本国籍を失う子どもたちは発生しつづけるのです。これにストップをかけるのがわたしたちの責任ではありませんか?

憲法制定から80年近くが過ぎました。これ以上何を待つというのでしょう。いつかは変わると思っていた、と言う方へ。
国が法律を変えるのは、国民からの「変えて欲しい」という声が大きくなったときなのです。あなたも一緒に声を上げませんか。

SLN(国籍喪失問題解決コミュニティ)は人々の声を集めて、国籍法改正を法務大臣に要請しようとしています。外国籍の方たちも含めて多くの人たちから「こんな国籍法にしてほしい」「この国籍法は廃止してほしい」といった要望を集めたいと考えます。
寄せられた案を基に国籍法改正要望書を作成します。この際、個人の名前が出ることはまったくありません。

あなたの声をお寄せください。
あなたのオリジナル案をお寄せください。「日本国籍取得はこのような方法で」「このような国籍法は廃止してほしい」など、自由に書いてください。法律用語に精通している必要は全くありませんが、趣旨がよくわかるように具体的に表現してください。

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お問合せ SLN事務局 sln.org777@gmail.com

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