見出し画像

9月5日は国際チャリティー・デー

9月5日は国際チャリティー・デーです。
国際チャリティー・デー(International Day of Charity)とは、マザー・テレサの命日にちなみ、ボランティア活動や慈善活動の重要性をアピールすることを目的とした国際デーのひとつです。

国際チャリティー・デーの目的とは?

国際チャリティー・デーは、労力や金銭の提供といった慈善活動やボランティア活動の重要性を世界に訴えることが目的です。貧困や差別、病気などに苦しむ人々を支援するため、実際に行動を起こす慈愛や博愛の精神を世界に呼びかけたいとの願いが込められています。

事務総長からのメッセージ
https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/4669/

歴史

国際チャリティー・デーはまだ歴史の浅い国際デーです。2012年12月の国連総会で、9月5日を国際チャリティー・デーとすることが採択され、以来、9月5日とその前後には世界各地で、この国際デーを祝うイベンドなどが開催されるようになりました。

9月5日は、1979年にノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサの命日です。

由来

マザー・テレサは、その人生をかけて貧しい人々、弱い立場に置かれた人々の救済に尽くしました。

1910年に生まれたマザー・テレサは、1928年にインドにわたり、貧困に苦しむ人々を救うため慈善活動を始めました。1950年にはコルコタ(カルカッタ)に「神の愛の宣教者会」を創立、その活動や精神はいつしか世界中に広がり、「コルカタの聖テレサ」と呼ばれるようになりました。

1979年にはノーベル平和賞を受賞、そのほかにも数多くの賞や名誉を受賞しています。マザー・テレサは1997年9月5日に87歳で亡くなりましたが、国連はマザー・テレサの活動をはじめとする慈善団体や個人の取り組み、国際的な人道危機や苦しみを軽減する慈善活動の役割を認識して、マザー・テレサの命日である9月5日を「国際チャリティー・デー」として定めています。

日本での取り組み

「小さな幸せ、ひとつのワクチン」チャリティーキャンペーン
「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)では、9月5日「国際チャリティー・デー」に合わせて、「小さな幸せ、ひとつのワクチン」チャリティーキャンペーンを開催し、ご協賛・ご協力企業を募集しています。

●実施期間: 2021年9月5日(日)〜10月9日(土)
●参加方法: 期間中にInstagramで「 #sharefor1smile 」を付け、子どもにまつわる写真を投稿すると、投稿写真1点につきワクチン1人分が、JCVを通し支援国(ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ)に寄付されます。
※対象となる写真は、ご自身のお子さんだけではなく、家族・親戚・友人のお子さん、ご自身の子ども時代の写真、また、お子さんが描いた絵や作品、お子さんが撮影した写真、子どもに関連する商品やグッズなど、幅広く募集いたします。


9月5日〜10月9日の期間中はぜひ「 #sharefor1smile 」のハッシュタグで子供達を投稿し参加してみてはいかがでしょうか?

-----------------
「サステナブル LIFE マガジン by If will」では、国内外のサステナブル、エシカル、環境・社会問題の気になるNewsをピックアップ。関連する情報を発信していきます。[知る・考える・取り組む]If willが提案するサステナブルライフ。

サステナブルなアイテムのセレクトストアIf willが運営するマガジンです。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、If willが拠点とする フィリピンへ、孤児院や社会活動のための寄付とさせていただいております。