2017年にミャンマーで鉄道跡を見た話③
つづきです。
2017/5/1 バガン⇒ヤンゴン⇒モールメン
バガンの仏像仏塔で脳飽和ツアーを終え、夜ヤンゴンに飛行機で戻った。
空港でタクシーの運転手に「タンビュヤザに行きたいので夜行バスに乗れる場所に連れて行ってほしい」とお願いした。「何チャット(ミャンマー通貨単位)で俺が連れて行ってやる」と言われたのだけど、事前に調べたバスの値段よりだいぶ高かったのでお断り。後で乗ったバスの環境を思うと妥当な値段だったかも。
バスターミナルに向かうタクシーの運転手は強面のおじさん。事前に調べた場所と違う方に向かうので「誘拐か!」と思って恐怖した(指摘もした)が、俺を信じろということなので信じて乗ってゆくと無事到着。タンビュヤザに向かうチケットカウンターまで案内してくれた。おじさん疑ってごめんなさい。
待合室でバスを待つ。
バスは満員で狭く、荷物もすべて持ち込みなので、バックパックを足を置くところに入れて窮屈に座る。となりのおじさんもデカい荷物を足元に置いていたので、男二人並んで窮屈なバス旅。
バス内は爆音で音楽が流れ、修学旅行で映画を見た全面のモニターには仏像の写真のスライドショー。
パーキングエリア的なところ
2017/5/2 モールメン⇒タンビュヤザ
早朝にモールメンに到着。近くの宿を探して風呂+仮眠を取る。(今回の旅は携帯不動(空港のsim屋さんが軒並み閉まってた)で挑んでいたので、どうやって宿見つけたんだっけ?たぶんタクシーにでも聞いたのかな)
宿。宿主が、「バスターミナルでこれを見せればタンビュヤザに行ける」と、ミャンマー語のメモをくれた。ミャンマーの人いい人多すぎませんか?
バス待ち
ドア全開で走るバス。写真のおっちゃんが荷物持っててくれた。
バス乗るときにターミナルの受付の人が、「この人鉄道跡見るからそこで教えてあげて」的なことを運転手に言ってくれて、いつ降りるか気を張り続けることなくゆったりと乗れた。ミャンマーの人いい人多すぎません?
つづく
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