2017年にミャンマーで鉄道跡を見た話②
つづきです。
2017/4/29 空港に行くのに時間が掛かる
当時は長野県中南信の谷に住んでいたので、飛行機にのるだけでも1日掛かる。写真を見返すと、長野を出る直前の昼食にタイ料理を食べていた。これから東南アジアに行くという食事ではない。
夜はスナックを経営しているお店が、お昼は食堂として営業している。おいしいし、ママが優しい。なぜかパクチーを袋いっぱいくれた。
成田では牛丼を食べていた。おそらく泊まってみたかったのだろうカプセルホテルに宿泊。
2017/4/30 香港経由でヤンゴンへ
香港で10時間くらいのトランジットを挟んでヤンゴンへ向かった。香港の空港は仕事で何度も来ているので庭。
きちんと香港観光をした画像も残ってた。
夜、ヤンゴンに到着し宿に行く。野犬が多く怖かった。宿主が日本語を使えてアニメの話を色々してくれた気がする。アニメあんまり知らなくてごめん。
2017/5/1 バガン
せっかく行くなら主要な観光地も見ておきたい。と、タンビュヤザへ行くと言いながら、いきなり真逆のバガンへ。時間が無いので飛行機で移動したのだが、たまたま隣に座ったのが日本人で(GWなので多かった)、色々話した。その日本人は色々な国を巡っていて、最近カツアゲに遭い金を出すのを渋っていたら殴られたとのこと。暴力に遭うくらいなら素直にお金出した方がよいですよね。と話してた。まさかこれがフラグだとは・・・
バガンに着いたら、客引きのタクシーがたくさん。強盗に遭っても戦えそうな体格の人を選んでガイドを依頼。メカのエンジニアだと話したら、ミャンマーだと金持ちの職業だと教わった。日本だとそうでもないよ。
「空気を吸う」ことと、行きと帰りのフライト、初日の宿泊しか決めていなかったので、事前勉強も知識もなし。運ちゃんに連れてかれるがままに案内を受けた。
仏塔
仏塔
仏塔
仏像
仏像
仏塔
仏像(確かこれ有名なやつ)
仏像。後光がLEDでパターン点灯するのがクール
お昼ごはん
仏塔
エーヤワディー川クルーズ(貸し切り)
おっちゃんが英語を理解できず、さらに特にコースも決まっていなかったらしく、「帰りたい」が伝えきれずに1時間近くクルーズした。
仏像
仏像、とその前でゴロゴロする人
ゴロゴロする犬
でかい仏像
でかい仏像。確か軟禁だかに遭っている人が建てただかで、心象が建築に表れている。みたいな説明があったはず。
仏塔。施設内は土足厳禁だが、地面が灼熱で歩けない。小学校のときにやった白い所踏み外したら死亡ゲームをガチでやった。
なぜか降ろされた村。調べたらミンナトゥ村という所らしい。やたらとお金をせびられた。
仏塔、仏像の連発で頭が飽和しており、ステレオタイプの日本人よろしくとりあえず写真を撮ってまわるマシーンと化してた。知っていればきっともっと色々なことがわかったはず。無知で申し訳ありません。
ミャンマーの人々は仏像の前でダラダラと過ごしていたり、そうかと思えば、どヤンキーが敬虔な祈りを捧げていたり、仏教徒のミャンマー国民にとっては仏教は生活の一部なのかなという印象を受けた。観光地であってもボッタくる気配は無いし、危険な目にも合わなかったので穏やかな国民性なのかな。とも思ったり。
つづく。
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