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RICOH GRII というカメラ

GRシリーズはカメラ界隈では言わずとしれた最高のスナップシューター。何が最高であるかは既に語りつくされていてGoogle検索でいくらでも確認できるから、興味ある人は見てくれたらいいと思う。

てのも不親切だから、少し触れると「換算28mmのコンパクトAPS-Cデジタルカメラとして唯一無二の存在の一つ」といったところか。

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さておき、このカメラは厚さを除いた縦×横で言えば iphoneよりもコンパクトだから、ほぼ常に持ち歩いていも苦にならない。というか、これでもかというぐらいに常に引きずり倒している。

もともと通勤のときにもカメラを持ち運ぶために購入したのが始まりだったぐらいで、肩の力を抜けずにとにかく撮っていた時期はいつもポケットにねじ込んであったし、今でもほぼ裸のままで鞄に放り込んでいる状態だ。

今日は休日だったので例のスウェーデン発の大型家具店へ行ってきた。用事を済ませて、その帰り際に3枚だけ思い付きで撮った。立体駐車場の脇から射す陽光はつい撮ってしまう被写体の一つで、特に理由があるわけではなくてチバユウスケ風に言えば「何か好きでさ」というだけの話しかできない。

ただ、そのようなものに出会ったときに「カメラがある」ということはとてもありがたいなあと感じている。真人間の方にはとても理解されないことは分かっているのだけど、一度カメラで撮る側の人間になってしまうと、あれだけ便利であるとしてもスマホで撮るのは無機質でダメなのだ。

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もともと横長で撮る前提でつくられたプロダクトを構えて、これまたシャッターを押すために特化して開発された専用ボタンを押す。この行為が大事だって気がするんだよね。何だろう、この感じ。

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