読書日記 「世界は経営でできている」とジョーク

岩尾俊兵さんの「世界は経営でできているを読む」。ギリギリ映画の上映前の時間までで読み切れた。

少し読み残しがあると嫌だった。
映画のまでにスッキリ終われてよかった。

口には合わなかったかな。どう読んでいいかわからない本だった。本で取り上げられているシュチュエーションにピンとくる世代があるんだろう。

その世代の人に対しては、著者が経営というお題でやりたかった「昭和軽薄体」に対して「令和冷笑体」という、時代の雰囲気に合わせたスタイルを提案する文体芸術が面白がれるんだろう。

昔の漫画で書かれた社会のパロディを読んでるようだった。
ジョーク本で笑いのツボが違うと辛い。笑う人を想像しながら読んでいた。

さて、今からラストマイルの鑑賞。楽しみ。楽しみ。

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