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京都旅行記2022 DAY3-2

京都旅行記2022最終回です。


無駄足

帰りの新幹線まで中途半端に時間があったので、とりあえず二条あたりの喫茶店にでも行こうかと思い、京都駅から地下鉄烏丸線乗車。ふと見上げると、終点の駅名「国際会館」の文字が目に入る。ここで旅の前に読んでいた甲斐みのりさんの「歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ 」の中に国際会館が掲載されていたことを思い出す。確か館内には素敵なカフェもあったはず。「これだ」と思い行ってみることに。


京都駅から20分程で到着。
特徴的な建物は丹下健三の弟子である大谷幸夫による設計。スケールの大きさにテンションが上がる。館内をじっくり見たいと思うも、あまり時間がないので真っ直ぐカフェを目指す。


・・・が、ここで散策は終了。

この日は麻酔学会なるものが行われていて、何と建物内全エリア関係者以外立ち入り禁止。この段階になって、本の中に「営業日注意」的なことが書かれていたことを思い出す。

「建物が見られただけでも良かった」と思うことにして、滞在約5分ほどで地下鉄に引き返す。


フェルト作家なので

中途半端な時間がさらに中途半端になり、ますますどこへ行けば良いのかわからなくなる。とにかくもう一軒どこかに寄ろうと思い、地下鉄に揺られながらGoogleマップ立ち上げ。instagramで京都在住のライターさんが紹介していたドーナツ屋に印をつけていたのが目に留まったので、丸太町で下車。

その店の名は「ひつじ」。
最後の立ち寄り地に選んだのは、「ここのドーナツが買いたかったから」というでもなく、単に私がフェルト作家で、作家名がSleepy Sheepだから何となく。

到着したら、5、6人ほどの行列。しばらく待って入店したところ、ほとんどの商品がすでに売り切れ。なんとか揚げたてのチョコレートドーナツを入手する。

せっかくの熱々ということもあり、コンビニでコーヒーを買い、近くに食べられそうな場所を探す。幸い小さな公園がすぐに見つかったので、ベンチに座っておいしく頂きました。


最後は

ドーナツで気が済んだので、地下鉄で京都駅に戻る。最後に伊勢丹で阿闍梨餅の列に並び家用のお土産に買って、全日程を終了したのでした。



おまけ

ウォーホル展 セルフィーコーナーにて

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