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インク沼・ペン沼

前回前々回前前前回に引き続き、またしてもペンネタです。


new face

ガラスペンきっかけに、インクの魅力に開眼。いろいろ欲しくなる今日この頃。逸る気持ちを抑えつつ、とりあえず必要だろうと思い「黒」を購入しました。

トラディショナルインク PERLE NOIRE


「インクは仕方ないとして(?)、さすがにつけペンは何本か持ってるし、しばらくは買わないぞ」・・・と思った矢先、立ち寄った吉祥寺36 Subloでこちら↓に出逢う。

持ち手が木製で、ペン先は「glass pen」と書いてあるわりに触ってみるとどうもアクリルっぽいという、その気軽さとリーズナブルさ(今持ってるガラスペンの半値くらい)に惹かれて、ついつい購入。

少し太めの書き味であるところもなかなか良い感じ。(正当なガラスペンでなくてもこれで充分なのでは?という疑念もうっすら浮上)


ちなみに・・・

黒はよく使うだろうと思い、今持っているカラーインクと同シリーズの大き目ボトルを買ったのですが、こちらはなんと上部に溝がありペンホルダーになる、という粋な計らい。

・・・とはいえ、残念ながら安定感は無し。
そこで私が使っているのがこちら↓

通常はスマホスタンドですが、ペンホルダーに代用。抜群の安定感を実現。


その他

つけペン愛好家を語るにはまだまだ全然「俄か」ではありますが、愛好歴1ヶ月現在「あったら便利そうなグッズ」をご紹介。

小瓶タイプのインクボトルは倒れやすいので、トレーの上に置いて使うと、万が一倒れてしまった際、机にインクが溢れるという大惨事を回避できます。

厚紙を敷くと、ペンの当たりが柔らかくなるのと、インクが染みて机を汚すことなく安心です。


細かいことですが…

指先はほぼ確実に汚れるので、大切なお出かけ前は書くのを我慢するか、指についても目立たない色のインクを使うのがおすすめです。



今のところ

ここまでいろいろ揃えたのであれば、素敵なメッセージカードを作るとか、何か作家活動に活かせれば良いのですが、今のところその兆しは無く、ひたすら書き殴っては破り捨てるを繰り返す日々。


とはいえ、何かと身体性や非合理性が失われつつある昨今、「行為そのものを楽しむ」ことは、なかなか贅沢な遊びかもしれない、とも思うのでした。


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