THE 北海道旅(DAY4-2)
北海道旅編いよいよ最終回。
…ですが、先に断っておくと
ほとんど「おまけ」のような内容です。
最後の立ち寄り地
北大見学を終えたものの、空港に向かうにはまだ早いということで、本で紹介されていた木彫り熊の店に行くことにする。
実は旅の前に店のHPをチェックしていて、「あまり好きな熊には会えないかも…」という予感も。
「でもせっかくだし、もしかしたら…」という気持ちと、「くま作品を作る者としての矜持(?)」とで自分を奮い立たせ、照り付ける初夏の日差しを受けながら歩くこと30分。住宅街の中にある小さなお店に到着。勇気を出して扉を開ける。
結果は予感通りでした。
(あくまで個人の感想です)
空港へ
そんなこんなで全日程を終えて
出発の2時間ほど前に千歳空港到着。
時間に余裕はあったものの何だか疲れてしまったので、飲食店に入って時間を潰すことにする。
で、選んだのが…
こちら↑
私はロイホが好き。
「何も全国チェーンのファミレスに行かなくても…」とのご指摘もあろうかと思いますが、「ちゃんとご当地メニューもあるのですよ」というのが言い訳で、「慣れたレストランでのんびりしたかった」というのが本音。
というわけで、レモンサワーと…
「味噌バターコーンラーメンとミニ豚丼のセット」
で、北海道旅を締め括ったのでした。
「THE」
今回のnoteのタイトルは、やや野暮ったいことを承知で「THE 」を付けました。そのこころは、巡った場所の多くが「いかにも旅行パンフレットで見るような定番ど真ん中の北海道」だったから。
どちらかというと「斜に構えた」タイプで、みんなが好むものに手を伸ばさず、かと言って独自路線を行くほどでもなく、いつも少しだけメインストリームからズレた場所を歩んで来た我が半生。ですが、最近になってそんな性格にも変化の兆しが現れ、「多くの人が共通して『いいな』と思うものごと」について興味が湧くように。要因は、少し素直になることを受け入れたのと、「我(が)」がやや希薄になったのと。
そんな中での今回の旅。
3度目の北海道は、今まででいちばん
「北海道に行ってきたなあ~」
…と感じるものでした。
情報としての北海道を実際に体験した感じ。
概念との一致。
それはそれでおもしろい。
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