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理想のトースト

前回のnoteで書いた「カルダー展」を見たのは麻布台ヒルズギャラリーでしたが、その前に立ち寄った場所がありました。

それは・・・


同じく麻布台ヒルズ内タワープラザ1Fにある
ペリカンカフェ」。

浅草で1942年創業の老舗ベーカリー「パンのペリカン」が営むカフェです。3月に書いたnoteでも写真をupしておりますが、その時は混んでいて入店ならず。そしてついにこの日、カルダー展に合わせて再訪したのでした。



気合を入れて、朝10時到着。
混む前にスムーズに入店できました。



オーダーしたのは
「網焼きトーストセット ドリンク付き」。



…と、ここまでお読みいただくと、あたかもその味にものすごく期待していたかのように映りますが、実は気持ちは半々で。

引っかかっていたのは「網焼き」という点。
おそらく「表面カリっと、中は程よく水分ともっちり感を残す」といった感じで、ペリカンの食パンのおいしさを最大限に活かすためのこととは思いますが、対して私の理想のトーストは、「表面しっかり焼き・水分は限界まで飛ばし気味」。ゆえにトーストはトースターで焼く派。

最初から相容れないことはわかっていたものの、「もしかしたら、ペリカンのパンなら網焼きでもおいしいと感じるのかも…」という一縷の望みに賭けてみた次第。



結果は、「これ、トースターで焼けばもっとおいしいのに」でした。(あくまで個人の感想です)



そんな気持ちを抱えつつ、カルダー展に向かったのでした。



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