おどる洗濯機
最近引っ越しをした。
新居では、洗濯物を干すスペースが小さく、乾燥のためにコインランドリーに行く機会が増えている。
コインランドリーという場所には今まで行ったことがなかったが、実に便利なもので感動する。
洗濯物をハンガーにかけたりする手間もなく、ボタンをポンと押すだけでふわふわした衣類に元通りになるのだ。
すごくないか。
そして、私は乾燥を待っている20分間が地味に好きだ。
暇つぶし用に一応本なんかも持って行くが、
結局大半の時間をぼーっと洗濯物を眺めることに費やしてしまう。
あれはなんなんだろう。
洗濯機のなかで荒れ狂う衣類。
ひたすら水気をとばすために投げ回されているその様をなぜ見てしまうのだろう。
大きな乾燥機ほど、その投げ飛ばされかたがダイナミックで見応えがある。
しかし、そもそもなぜ中が見える必要があるのだろうか?
コインランドリーだから間違いのないようにというのはあるにせよ、家庭用であっても見えるようになっているものは見たことある。
これは、、、!!
ボーっと見たい人需要のためにあるのでは??
と思い簡単に検索してみたが、そのような記事もあるようで。
https://www.bcnretail.com/news/detail/20150724_11563.html
なんだかちょっとした遊び心を知れたような気がして嬉しい。
洗濯を目的とした機能や性能以外についてのちょっと余計な部分。
そういうのがなんか好きだ。
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