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NotionによるZettelekasten式ノート術が便利すぎた /day30

最近になってようやくDBアプリの「Notion」を使い始めた僕だが、驚きの使い方があったので紹介したい。

今回紹介するのは、Notion公式アドバイザーのTsuburayaさんが紹介していた、Notionを使ったZettelkasten式ノート術だ。

なんじゃそれ?と言わんばかりの名前のZettelkastenのポイントは、ノートに3種類のことを記載する。

  • 一時的に残しておきたいの

  • 清書として残しておきたい内容

  • 清書の内容の参照元となるもの(youtubeやwebサイトのURL、本のページ数と参照文など)

このように3種類を記載する方法はよくあるのかもしれない。だがZettelkastenはここから意味を持つ。それは、それぞれの記録をカテゴリごとに分類し、カテゴリごとの記録同士を紐づけるのだ。

これをNotionではとても見やすく実装できるという点が見どころである。

一時ノート(Fleeting notes)と清書(Zettelkasten) 
清書の内容となる参照元一覧(Literature Notes)

上画像の清書(Zettelkasten)と参照元一覧(Literature Notes)にTagというかたちでカテゴリ化しているのが分かるだろうか(清書(Zettelkasten)では📄のアイコンの「Notion」や「メモ術」といった記載のこと)。このようにカテゴリ化したものは下図のタグ一覧のDBで簡単に詳細内容を確認できるようになっている。

Tag一覧と要素の内容

さらに、Notionの優れている点は、上図で示したTagのそれぞれの内容は1つ1つ自分で作成する必要がないということ。
どういうことかというと、Notionのリレーション機能を使うことで、清書(Zettelkasten)と参照元一覧(Literature Notes)のTag要素を上図のTag一覧に自動的にまとめてくれるのだ。

このように自分のインプットとなる参照元(Literature Notes)、アウトプットとなる清書(Zettelkasten)をカテゴリ化し、紐付けて見やすく整理することで、知識のネットワークを構築できることにこそZettelkasten式Notionメモの優れている点がある。

この優れたノートと共に、僕はこれからどんどん知識を蓄積していくことに楽しさをおぼえた。
ぜひ気になった方は元のTsuburayaさんのYoutube動画で詳しく内容を確認してみてほしい。


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