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スクラップブックって「死語」じゃないよね?
写真とか、シールとか、パッケージ切り取ったやつとか、
テキトーに貼り付けていって、
なんとなく自分の好きな世界観をつくるのが好きだ!
そこに、ペンでも筆でも何でもいいから
文字を書き、イラスト(と言えるほどのもんではないが)を描き、
きゃはは~♪ 楽し~♪ってなるのがひたすら好き!
そういうの、スクラップブックって呼んでたけど、
まだちゃんと生きてる?そんな名前?
瀕死の状態だったら、ちゃんと呼び続けてあげなくては!
とりあえず、なんでそんなに魅力的なのか、初めて分析してみる。
修復・複製自由自在のデジタルの良さもわかった上であえて言うけど、
字も絵も貼り付けるアレコレも、一発勝負的なところがいいのかも。
〈設計図〉なしでいきなり気の向くままに作っていくのが流儀なんで
完成イメージなんか無しで、いきなり作り始めるのである。
「うわ、筆でいきなり英語書いてるし。スペル確認せんでええんかー」
「よっしゃ、もう下絵無しでイラスト描いてまえ~」
超アナログな「作業」と「創造」のごちゃまぜ感が良いんだなー。
つくりながら思いつく、やってみる、工夫する、の繰り返しで
できたなと思ったら完成!そんな感じ。
カッコつけて言うならば、「ライブ感が好き!」ってことか。
あ、そうか!
料理も手芸も、実は全部同じ傾向だと気付く。
何でもお遊び感覚がベースにあるのと、
そもそも仕事じゃないんだし、楽しくないことはしたくない。
ってことで、話を元に戻すと、
スクラップブックを死語にするのはもったいないんで
ちょこっとつぶやいてみた次第。
思わぬところでアイデアソースになることもあるから、
まだまだ続けていくつもり。
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