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ポケモンGO

友人に運動不足なんだよねと話すと、ポケモンGOやりなよと言われた。懐かしい。まだあるんだ、ポケモンGO……。友人はリリース時にちょっとやってて、最近また始めたらしい。いろいろ出来ることが増えて、ポケモンも増えて、楽しいよ。寒いけどポケモンのためにちょっと遠回りしようかなとか思えるよと言われた。

2016年7月にポケモンGOがリリースされたとき、私はちょうど無職だった。ポケモンGOは無課金でも延々と楽しむことが出来るので、時間はあるけどお金はない無職の人間の暇つぶしには重宝した。
朝、家のことをいろいろやって、ポケモンを捕まえながら図書館に行って、本を読んだり当時やってた勉強をやったりして、飽きたらポケモンを捕まえながら別の図書館に行ったりファストフードに行ったり……をほとんど毎日繰り返していた。
2ヶ月後に新しい就職先が決まると忙しくなり、ちょうどピカチュウを捕まえたこともあって(当時は結構レアだった)ゲームをやることも減った。そして、ハロウィンイベントでゴースしか出ない日が続いたタイミングでアプリを削除した。

私は家で一人で過ごしてると病んでしまうので、外に出るきっかけ、ポケモンを捕まえて図鑑を充実させるという目的を与えてくれたポケモンGOには感謝してもしきれない。ポケモンGO懐かしいな。そう思って、7年半ぶりにポケモンGOをインストールした。アカウント作り直しかな?と思ったら前に使ってたものが出てきた。久しぶり。ちょっと嬉しい。

7年半ぶりのポケモンGOは、友人が言うようにかなり変わっていた。ポケモンの数も増えてるし、日々のタスクみたいなものもある(これは前もあったっけ?記憶にない)。

ポケモンGOを再開して2日ぐらいはちょっと散歩したりしていたが、家に着いたあとで「やべ、ポケモン忘れてた……」とアプリを立ち上げることが増えてきた。

この画像は、自宅でポケモンGOを立ち上げたある日の様子である。

自宅(1日のうち長く止まっている場所の近く)にはポケモンが大量発生するのがこのゲームの仕様なのか、それとも私の自宅の周りにポケモンが多いのかわからないが、自宅でポケモンGOを立ち上げると大抵こんなかんじ。ざっと10匹前後いる。全部捕まえるのはダルいので可愛いのを見繕って3匹ぐらい捕まえる。
画像にも写っているが、自宅にいながら回せるポケストップが4個あるので、ボールがなくなってもすぐ補充できる。以前やっていたときは1個だったはずなのだが、なんか増えていた。モンスターボール永久機関である。

つまり、家から1歩も出ることなく、ポケモンGOを楽しむことが出来てしまっている。

運動不足、解消ならず。

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