グッドバイやね京都
2019(R1)0812Mon
京都2日目、楽しかったなあ。今日は祇園辺りでお土産買いながらぶらぶらした。リュックぱんぱんに詰めすぎて肩腰腕足が死んじゃった、一人旅向いてる〜〜!って思うけどそれ相応の体力筋力はつけないと思う存分楽しめないなあ。
祇園は「ザ・京都!」って見た目の建物が綺麗に並んでて壮観。観光客もめっちゃ多かった、日本人の若者というより外国人の日本に興味ある人、って感じの層だった。人力車とか浴衣、着物の人を見かけた。日本の歴史ある町という背景に現代人がミスマッチしてて面白かった。お土産を買うためにマールブランシュ加加阿365祇園店に赴く。選んでる時にレモン水を下さった。ここはチョコレートを売りにしているみたい。365日それぞれをイメージしたチョコを作っているらしく、8月12日は洋梨みたいな模様のチョコだった。特別感を微細にくすぐる。ただ予算オーバーのため断念。買い物を済ますと、出ていく時に引き戸を開けて暖簾をあげて「ありがとうございました」とおしとやかな笑顔。すごい、これが祇園の町で生き残る有名店の礼儀か。素敵です。賑やかな観光地街の少し奥に入り込むと、風俗店を擁するビルが乱立、地面にはゴミとかお祝いの花とかが散乱。上品、優雅、潔癖という表面の裏側はこんな感じ。どちらも本物なんだろうな、と思う。祇園という町がより面白味を増した。
↑祇園の一角
↑マールブランシュ加加阿365祇園店
右肩には鞄を、左肩には紙袋を、背中にはリュックを、という旅行者感まるだしで歩いたりバスに乗ったり。正直しんどすぎて一刻も早く帰りたかった。バスに乗ってる時に京大が見えた。同志社とはまた違う造り。デザイン性というより高尚な清廉さを感じた。京大、素直に羨みきれない。予定より早く京都駅に着いた。暇だから休みながら駅ビルをぶらぶら。Dolce&Gabbanaのめっかわ具合を知る。GUCCIも可愛かった。まあ縁の無い話だ、残念無念またいつか。
↑大きすぎる京都駅
実家への帰省が最終目的のため京都を離れる時にいつもみたいな淋しさはなかった。単純に疲れてるというのもあるけど。それでも楽しかったという感想が素直に出てくる旅でした。また出直してきます。その時もまた、優しく迎えてくれると嬉しいぇす。何も見ずに「です」と打ったらこうなった。
↑見えにくいとこから撮った京都タワー
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