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ランジャタイに救われた

こんにちは!いわおです。

最近、暑いですね。
夏生まれのいわおですが(?)、暑さが苦手なので我慢できずクーラー三昧な生活を送っています。
でも、緑もとってもきれいな時期ですから、暑いながらもお散歩も楽しい季節です。できるだけ緑(木陰)の多い道、川沿いの道を選びながら、今の季節を堪能している今日この頃です!

2週間ほど前にちょっと早めでしたが無事流産後初の生理が来ました!
出血量はやや多めでしたが、マイナートラブルは少なく過ごせました。
生理が来て嬉しかった自分自身が新鮮でしたね~。


この妊活お休み期間を利用して、英会話教室に通い出しました!
大手ではなく、個人で開いてらっしゃる所なのですが、
マンツーマンでネイティブの方とお話をするのが・・・

緊張するけど、同じくらい楽しいのです!!!!

ちなみに、いわおの英語レベルは中学生程度です。
なので、文体として成り立っていないことを喋っているのは自覚しているのですが、でもそんな試行錯誤の中で学ぶことも多く、コツコツと勉強していくことがとても楽しい毎日です。

私にはちょっとした、生涯を通してじっくりと叶えていきたい夢があります。
ただし、それを叶えるには最低でも英検1級レベルの英語力が必須です。

この年齢から始めるには大変に無謀な挑戦かもしれませんが、
だからこそやってやる!!という意欲で漲っています。



さて、前置きが長くなりましたがタイトルのお話です。

皆さんは、お笑い芸人さんの「ランジャタイ」ご存じでしょうか?
私が彼らを知ったのは、昨年のM-1決勝戦の時です。


あまりに奇妙奇天烈な展開を見せる漫才に、夫と2人で呆気に取られて見ていたのを覚えています。
でも、混乱しながらも終盤に差し掛かるにつれて引き込まれ、笑ってしまいました。
漫才終了後のインタビューも面白かったのですが、その時は「こういう漫才師の人達も居たんだね~」くらいに思っていました。

それ以降、時々テレビ番組で見かけるたび、ついチャンネルを止めて見入ってしまっていたのですが、だんだんと既視感というか、何かどこかで見たことあるな、という正体不明な感覚に囚われていきます。


そんな中妊娠し、しかし稽留流産の疑いが出てきたある日。
辛い気持ちで病院へと向かう電車の中で、ふと
「そうだ、今日は帰ったらランジャタイの漫才を見よう」
と思い立ちました。
難しいことは何も考えず、ただ笑いたい。笑って現実逃避したい。そう思った時、ぱっと浮かんだのがランジャタイだったのです。

その日の病院では予想通り厳しい診断が下り、意気消沈して帰宅したのち、すぐランジャタイのネタ動画を見漁りました。

あまりに非現実的な世界観のネタを繰り出す国崎さんと、それを傾聴するように受け止めつつツッコむ伊藤さん。
もう、頭を空っぽにして笑えました。そして、あの既視感の正体に気付きました。

個人的な感想ですが、何となくネタの世界観が
『ピューと吹く!ジャガー』を彷彿とさせるように感じるのです。

この漫画は、私の最も大好きな作品です。
中学生の頃に友達に勧められて以降ドはまりし、全巻購入して一人暮らしの時も結婚する時も必ず持ってきている、いわば私のバイブルのような漫画です。

ネタ動画だけでなく、お二人がただ喋っているもの、誰かのチャンネルにゲストとして出ているもの、あらゆるものを見まくりました。

深いことは何も考えずにただ笑っていると、何だか色んなことがどうでもよくなってきて(前向きな意味で)
「まぁ、何とかなるかぁ~」
みたいな、ゆったりとした気持ちに切り替わっていきました。


おそらくランジャタイを知らなければ、ネタを見ていなければ、もっと落ち込んでいたかもしれません。でも、辛い時に思いっきり笑わせてくれて、気持ちを無理なくリセットできたからこそ、比較的早く前向きな気持ちになれた1つのきっかけだと思っています。

「人を笑わせることって何よりも難しい」とテレビで誰かが言っていましたが、全く共感です。
笑うということが、こんなに気持ちに変化をもたらしてくれるものかと身を以て感じると共に、ランジャタイを始め「芸人」という仕事をされている方々への敬意が止まりません!
(重くてすみません)

ランジャタイのお二人には苦しい時期を笑いで救っていただいて、感謝しかありません。
今お二人に遭遇したら、感極まって泣いてしまうと思います。それくらい精神的に支えられた、恩人のような存在です。
まだまだ日が浅いファンですが、これからもずっと応援しています!

ちなみに私は

・風猫(M-1で披露されていたネタです)
・このくそったれ人生にさよならぽんぽん
・ヘビがこわい
・チャンペイチョンペチャイ

のネタが大好きです。


あまりにも強烈に好きになったため、鬱陶しい熱量で話してしまいました。
好きなことを話すのって、楽しいですよね。
タイピングすらもどかしい思いでした。

実はもう1つ、これは移植以前から聞いていたものですが
辛い時でも聞くだけで笑ってしまう曲を紹介します。
NHKで流れていた中毒性のある音楽を貼り付けておきます。
シュールなものが好きな方はぜひ聞いてみてください。
夫と私が見事にハマり、つい歌ってしまう1曲になりました。


ここまで読んでくださった方、今日こそ言いたい!
お読みいただき、ありがとうございました。


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