見出し画像

頭痛の種は頭痛

こんばんは。
昨日から緩やかな頭痛が続いていましたが、義父・夫と一緒に携帯ショップへ行き、用事を済ませてから義実家により、義母も交えてたくさんお喋りしてきました。
義実家への帰宅途中に義父の知り合いの方がやっている八百屋さんに寄った際、その方に
「お子さんはまだなの?」
と無邪気な質問を受けました。夫と答えに窮した一瞬に、
「まだ結婚して間もないし、2人で楽しくやってるんだよ」
と義父がさりげなくフォローを入れてくれました。
本当に嬉しく、ほんのちょっぴり申し訳ない気持ちになった今日この頃です。

生活していく中で、とにかく嫌なことがあります。
片頭痛。あぁ、文字を見るだけでも嫌。
それがとにかく辛い・・・。

実は24~5歳頃に婦人科系疾患で手術をしたのですが、術後の治療としてピルを服用していました。
そこから副作用なのか片頭痛に襲われるようになりました。
週1回くらいは緩い頭痛、月1回は涙と嘔吐・嘔気が止まらない激痛。

その時はフルタイム勤務かつ1人暮らしをしていたので、心細く苦しい戦いでした。
ひどい症状の時は仕事はおろか、ベッドから起き上がることもままならない程度でしたが、「頭痛だから休む」ことが後ろめたく、無理をして出勤して、低パフォーマンスな仕事しかできず、却って迷惑をかけてしまうこともあった気がします。。。

当時の職場は皆さん優しいかたばかりで、上司が家まで食料を届けてくださったこともありました。
申し訳ない思いもありつつ、とってもとっても嬉しかったです。

その後薬でコントロールできることを遅ればせながら知り、クリニックで処方してもらってからは幾分か良くなりました。
でも、片頭痛のピークになった時に服用しても遅いので、飲むタイミングを誤って苦しむこともありましたが。

手術の経過が良好のため、3年後にはピル服用終了となりました。
やっと片頭痛から解放される!!!!
と思っていましたが、なぜか律儀に今までの頻度を保って襲ってきました。

頭痛の嫌なところは、「頭が痛い」というだけで全てにおいてやる気が湧かず、食欲も失せ、気分も晴れず、、、不快、不快、不快のオンパレードなところです。
結婚後も随分悩まされ、帰宅が遅い夫に夕食を頼むことも多々あり、負担をかけました。


しかし!
不妊治療を始めた途端、頻度が激減したのです。
(まだ4ヶ月程度なので、「激減した」と言い切っていいのか分かりませんが)

生活・食事習慣の改善が良かったのでしょうか。
水をたくさん飲むよう心掛けたことも関係するのでしょうか。
処方されている漢方が、何か良い効果をもたらしたのでしょうか。

化学的な理由は全く分かりませんが、こんなに快適に過ごせるなんて!と
1ヶ月ごとのバイオリズムの変化を減るたびに嬉しくなってしまいます。


しかし、久しぶりに昨日からもやもやと頭痛がやってきて、
1~2ヶ月ぶりに頭を抱えてしまいました。
忙しい時にどうしてよ・・・と。

薬を飲んだので、今はもう痛みはありません。
夕食もたっぷりと食べられました。
しかし、やっぱり頭痛はこれからも末永いお付き合いになってしまう予感を抱きつつ、土曜日を締めくくります。

私のかねてからの頭痛の種は、頭痛です。

お読みいただき、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?