Leica Q2を購入したときに悩んだこと①価格編
2023年夏、居眠りはLeica Q2を中古で購入しました。
YouTubeなどでLeicaを使っている方々を日々拝見し、欲しい欲が止めることができず…。
車以外では、自身の買い物で最も高額な買い物となりましたが…
使用して約1年、一片の悔いも感じていません。
ここ最近はYouTubeでもカメラマンの西田航さん、散財小説ドリキンさんなどが日々Leicaのことを発信されていることもあり、気になっている方も多いのではないでしょうか。
プロでもない居眠りは、その驚きの価格に買うのをとても逡巡しましたが、結果として「本当に買ってよかった」と心から思っています。
今回は、買うときに迷ったこと、そして買った今どう思っているか。
そんな事をシリーズでざっくりとお伝えできればと思います。
買うときに迷ったこと①価格
中古市場でも50万円をゆうに越える値段
居眠りのLeica Q2は中古で購入しました。
ちょうどQ3が発売される前後のタイミングということもあり、新品の物を探せなかったということもありますが、そもそも新品の価格が当時80万円?前後。
「こんなたっけえの買えるわけがねえ…」
北海道に住むただのサラリーマン。趣味にそこまでお金はかけられません。
それでも押さえられない購入欲…。
新品は諦め、中古市場を毎日のように漁りまくりました。
マップカメラやカメラのキタムラ…ありとあらゆるサイトを見て回りましたが、中古でも当時50万円超…。
「中古でもたけえよ…買えねえよ…」
金額という高い高いハードル。
この恋心は諦めるしかないか…。
そう思った矢先、カメラのキタムラさんのサイトで無金利ローンなるものを発見。
「分割払いでも利息が発生しない…!」
悪魔の錬金術を知ってしまった居眠り。もう気持ちを止められません。
中古オンラインサイトから最寄りの店舗に取り寄せ、待つこと数日。
店舗受け取りだとキャンセルも可能、とのことだったので
「高いし、触ってみて違うと思ったらキャンセルしよう…」と日和ながらも、対面の日を迎えました。
箱から出てきたQ2。その持ち心地、プロダクトとしてのかっこよさ…。
「これください」
気づいたときには、Q2が入った袋を持って店を出ていました。
高額買い物に、家に帰るまで袋を持つ手が震えましたが…。
結果として本当にいい買い物だった、と胸を張って言えます。
価格で悩んでいる皆さん、Leicaのカメラはお金で買えない時間や価値を絶対に感じさせてくれます。
幸い、もしそう感じられなくてもLeicaは比較的リセールバリューが高いです。
ダメだったら、売ればいい…くらいの気持ちでも全然OKなので、まずは手に取ってみて欲しいです。価格以上の充実感を、あなたに運んでくれるはずです。
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