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申請・手続き、指定難病医療費助成制度

こういった制度がある事を知ってとても助かりました。他にも情報をのせている記事があるのでできるだけシンプルにまとめます。

指定難病医療費助成制度とは

一部の難病においては難病法に基づき医療費負担の軽減を目的として、その治療にかかわる医療費の一部を助成する制度。申請や更新をする事により一か月の治療にかかる自己負担ね限度額が設定され、上限額を超えた分は窓口負担がなくなります。

ポイント

新規の方は、できるだけ早く申請する事

申請日から医療受給者証を受け取るまでに指定医療機関を受診し、支払った医療費は、申請日にさかのぼり払い戻しを受けることができます。

申請方法

助成を受ける為には必要書類を各市区町村に提出する。

必要書類

  • 住民票

  • 支給認定申請書

  • 臨床調査個人票(診断書)

  • 課税証明書

  • 保険証(コピー)

診断から認定までの流れ

  • 難病指定医に臨床調査個人票を記入してもらう(病院の窓口に依頼)

  • 必要書類をそろえて市区町村の窓口で申請

  • 市区町村から都道府県へ書類が送付され審査が行われる

  • 認定された方には指定難病医療受給者証が発行される

  • 指定医療機関で受診の際に受給者証を提示すると助成が受けられる

自己負担上限額

医療受給者証の交付されると、医療費助成における自己負担上限額(月額)は、以下の通りです。

参考

小児慢性特定疾病医療費助成制度はこちら

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