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こんにちは、キャベツです。前回の5000字超えのバカ長い記事を投稿して1か月経ったので、その間のことについて書いていこうかなと思います。


暇つぶしに本屋に行くと、ついつい本を買ってしまうおかげで積読本が結構な量溜まっていて、それの消化を主にやっていました。これはマジでここ数年の悩みで、前に買った本が読み終わってないのに新しい本を買ってしまうんです。中には買ってから1年くらい経つけど全くもって読んでない本があったりします(著者の方申し訳ありません)。
それを現在進行形で読み進めています。とか言いながら今日落合陽一の新刊が届きました。性懲りもなく本を買っています。ここまでくるとしょうがないかなぁという気持ちになるんですが、本棚の空きが無くなったことが割と深刻な問題になっていたりいなかったり。

そもそもなんでそんな買ってんの?って話になると思うんですが、簡単に言うと色んな文体に触れたいからなんです。もちろん本の内容とかも気になってはいるのですが、そこまで重視はしていません。
最近だと青羽悠の本を買ったんですけど、その理由が文体が好みだったからです。青羽悠といったら、『星に願いを、そして手を。』で小説すばる新人賞を史上最年少で受賞したことでお馴染みだと思います。当時16歳だった彼が受賞したネットニュースを、当時高校生だった僕が帰りの電車の中で見たことがきっかけで青羽悠という名前は知っていたのですが、色々本屋に寄っても見つからなくて買えなかったんです。それをこの前本屋に寄ったときに見つけて、約1年前ぐらいに出版された新刊の『凪に溺れる』と一緒に買ってしまいました。最高です。いえい。


世には電子書籍なるものがありますが、それの試し読み機能がめちゃくちゃ優秀なことにこの前気付きました。気になる本をとりあえず試し読みで読んでみて、超気に入ったら買っちゃうっていう戦法が最強すぎるんです。実は青羽悠の『星に願いを、そして手を。』と『凪に溺れる』も、一回試し読みで読んでみて文体がめちゃくちゃ好きなことに気付いて買ったという経緯がありました。最強戦略を見つけてしまいました。やったぜ。
中学生とか高校生とか、スマホを持つのがノーマルになった世の中でこの戦略をやってないのは非常にもったいないので、Kindle入れてやってみたらいかがでしょうか。試し読みだからタダだし。


そんな感じで1000字くらい書いたので、これくらいにして終わろうと思います。

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