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ブランデー:本坊酒造/マルス 宝剣16年 #呑みながら書きました

どうも、slaughtercult です。酒ネタということで忍び込んでみます。
本当は、買ってから放置していた酒を、開けるきっかけが欲しかっただけ?
今夜の主役は、本坊酒造・信州マルス蒸留所の国産ブランデー『宝剣』。

16年物。ホムセンで7,000円くらいで買ったかな。限定生産だからお高め?
ウィスキーで16年物はそれなりですが、ブランデーだと20〜30年熟成の物がゴロゴロ出回っている世界なので、コレでもまだまだひよっこなのです。
長期熟成の例を挙げれば、本場フランスのコニャック、テセロンとかね。

16年物など足元にも及ばぬ大先輩! ラベルに年数表記こそありませんが、名前の『Lot №29』が ”1929年の原酒 使われている” という意味。
気泡入りの瓶がカワイイですね。沖縄のバーで、最後の1杯を飲んだ記念に貰った空き瓶です。現物は10万円弱と、私の買える代物ではないです(笑)
それはともかく、宝剣を開けるとしましょう。わくわく。

陳腐な表現ですが、琥珀色。58度なので、樽香の中に強いアルコール臭。
カスクストレングス(*樽出し無加水)かどうかは記載がなく、不明です。
大きさ比較に、最近衝動買いしたシャルトリューズVEP。宝剣は375ml瓶、VEPは1000ml瓶なのでサイズが段違いですね。VEP見切れてるし(^_^;)

この時点で1ショット分が尽きたので、もう1/2ショットだけ投入。
良い感じに身体があったまってきました。寒い時期は蒸留酒が良いですね。
ちなみにニート(無加水)で。身体を壊すから、良い子はマネしないでね!

これは素晴らしいガソリン(誉め言葉)です。燃え上がるほど活力が漲る。
ウィスキーで、ニッカのフロム・ザ・バレル(ノンエイジド・51度)ってありますよね? アレ飲んでる感覚に近い。若い酒質だけど嫌味じゃない。
やっぱ16年も寝かせてるから、アルコールの角がいい具合に取れてますね。
ピリリとした辛みの奥に、じんわり染み出すブドウの旨味……素晴らしい。
これで安くて、通年販売されてたらね……何せ限定品。大切に飲まなきゃ。

というわけで、あっという間に1.5ショットほど飲み切っちゃいました。
ピートの利いたスコッチも良いですが、ブランデーも良いものですね。
高アルコールで冷え切った身体もぽかぽか暖まり……今日はよく眠れそう。
蒸留酒は良いぞ。みんなも蒸留酒をちびちび嗜み、QOLを上げていこうな。
喉頭ガンとアルコール中毒には気を付けて(笑) 寒さを乗り切りましょう!

え、フェティシズムですって……そりゃ一体何の話かしら?(すっとぼけ)
フェチなら私の物語に詰まってますから、そっちを読んだ方が早いかも!?
などとダイマをかましたところで、今回はお開きとしましょ。(強引)
ではではさようなら! またどこかでお会いしましょうネ☆

From: slaughtercult
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