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ショート・ショート

TVNaked Attraction

Naked Attractionと言うTV番組があります。
Youtubeにもアップされています。
イギリス版お見合い番組です。
わかりやすく言うと、ねるとん紅鯨団です。
でも、まったく違うのは男女とも全裸だと言うことです。
そして、モザイクなどボカシは一切入っていません。モロ見えです。
支障があるといけないのでリンクは張りません。
興味のある人は探してみてください。すぐに見つかります。

誤った日本人の先入観

上の番組を見て、驚くことがありました。
他のサイトでも記事がありましたが、出演者の男性のほとんどが包茎だという事です。
かつてイギリスも割礼の習慣があったそうですが、今ではわずか3パーセント台。それを聞くと納得できます。
ただ、日本で言う真性包茎、仮性包茎の区別が無くて、平常時には被っていても、勃起時に亀頭が出るのを一律、包茎と呼ぶそうです。
日本人は包茎に悩む男子がほとんどで、包茎=悪 という考えが根強いですが、出演者の男子は皆堂々としているし、結構な皮余りのガッツリ包茎でも、女子からも選ばれてカップル成立に至っています。
清潔にさえしておけば、包茎なんて気にする必要はないのかも知れません。

マスク会食

食べる時だけマスクをはずし、口に入れたらまたマスクを着ける。この方法だとコロナウイルスの感染予防に効果的だそうです。
「なるほど!」それは良い方法だ。
でも、私はそんな事するのはめんどくさいので、黙って食べます。
その前に会食、外食には行きません。経済の事を考え、行くとしても一人で行きます。
感染がずっと減るまで、ワクチンが使用できるまで、一人での外食くらい我慢できます。我慢します。第一線で頑張ってる医療従事者の方たちの事を思うと、そんな我慢などどうって事ありません。

不思議な光景

先日、工事中の現場に行った時の事です。
現場に雨水排水用の枡があります。前日に降った雨のせいで、枡の中には水が貯まっていました。見ると何やら10cm弱のうごめく物がいます。
「トカゲ?カナヘビ?」
と思ったのですが、全身が真っ黒。10cm弱で黒いヤツと言えば、イモリしかいません。私は確認するため、近くの木片でヤツをひっくり返してみました。すると腹は真っ赤。イモリは通称「赤腹 」と呼ばれるくらい腹は真っ赤です。
正体はイモリと判り、イモリに間違いないのですが、ではどこからやって来たのでしょうか?普通イモリは流れの穏やかな川や池の水中に住んでいます。近くの川や池は最も近いところで200メートル以上あります。
わざわざ水から出て、水の無い現場までやって来たとは思えません。

じゃあ、何かに紛れて現場に来たのでしょうか?クモや蟻なら自動車や建築材料にくっついて、と言うのも考えられますが、水中生物のイモリが何かにくっついてやって来たとも考えられません。
狭い枡の中をチョロチョロと泳ぎ、這い上がれる様子はありませんでした。
しかし、2日後、また枡を覗いてみたらヤツの姿は無くなっていました。

キャンプは冬でしょ

ヒロシです・・・ヒロシです・・・ヒロシです・・・芸人ヒロシさんが一人で行く、ヒロシのぼっちキャンプ、予告編だけ見た事あります。巷ではキャンプが流行り、キャンプの為に自身で山まで購入して楽しんでいる人もいるようですね。

キャンプは夏にやるもの、と思っている人が多いと思いますが、キャンプするなら冬でしょ。
蚊やハチなど、うざい虫たちはいません。熊もマムシもケロヨンも寝ています。天候も安定しており、川原でキャンプ張っても、突然の増水の危険もないし、空気も澄んで星もきれい。
人間も少ないので静かです。暖を取るための焚き火もありがたいです。
静かに焚き火の傍で想いにふける・・・これぞキャンプの醍醐味だと思います。あ、ツツガムシにはくれぐれも用心してください。ヤツに取り付かれると、ヘタすると死にますから。

UP/DOWN

上昇するにはエネルギーが必要です。登る時はコツコツと、手を掛ける場所を探し、足場を探し、一歩一歩少しずつ、引力に逆らって力強く登らなくてはなりません。
しかし、下降する時はエネルギーはさほど必要としません。引力に身を任せておけば、自然と下降していきます。また、上昇には無い加速が付きます。
落ちだした!と思ってる間もなく、さらに加速度が付いて、気が付けば奈落の底。
山口達也元TOKIOメンバー。鉄腕ダッシュを見ていて、スポーツから大工などの職人技まで、飲み込みが良く、手先も器用で、いわゆる万能人間の類に入る人間、TOKIOには欠かせない人物だと思っていましたが、人間には何かしら欠点があるのですね。落ちるのは早かった!

救世主求む!

口では GoTo・・・の見直し検討する、と言っているものの、覇気のない顔には油汗とも見えるテカり(元々テカってはいましたが) ビントの合わない目は空(くう)を見てうつろ・・・

もはやこれまで、万策尽きた!打つ手なし!

昨日の官邸での首相の会見の様子を見ていて、そんな雰囲気を醸し出している気がしました。
さらに早々と会見を切り上げ、「具体的にいつからですか?」と立ち去る背中に浴びせられた記者の言葉にも無言・・・
本当に日本は終わったな・・・怒りを通り越し、寂しい気持ちになりました。
拉致被害者も北方領土も戻らず、竹島も奪われ、そして近い将来尖閣諸島も奪われるのでしょう。

何もなければ住みやすい日本。何か起きるたびに衰退するだけの日本。私利私欲、利権と既得権益、おのれのためにしか仕事をしないこの国のトップ。
救世主はいないのでしょうか?

うれしかった母の抗議

小学6年生の頃、仲良し5~6人組で担任の女性教師の家に遊びに行きました。その時母親が、手土産にと言って、ロールケーキを持たせてくれました。
皆で食べるようにと、先生に渡したところ・・・
「おや、カビが生えているからこのケーキは食べるのよしましょう。」
と言うと、良く見もせずにそのケーキを家の奥へ持って行くと、代わりに他のお菓子が出てきました。
「さあ、このお菓子は大丈夫だからこれを食べましょうね。」と皆でそのお菓子を食べた・・・と言う事がありました。

店で買い求めたばかりのケーキですから、カビなど生えているはずもないのですが、6年生の私には反論もできず、抗議もできず、言われるままに皆と一緒に他のお菓子を食べました。
でも、考えてみたら私は先生から嫌われていたのです。普段からそういう扱いはされていたので、すぐに察しはつきました。
元々先生宅に行くのはあまり気が進まなかったのですが、仲良し組との行動だったのでやむを得ず参加したのですが、こんな扱いをされて、遊びに行った事を後悔しました。

帰宅して出迎えた母親の顔をみたとたん、私は涙がこぼれてしまいました。
たぶん句悔し涙だったのだろうと思います。
訳を聞いた母親は、すぐに先生に電話し、先生の無礼な態度に抗議してくれました。先生はなんやかんやと言い訳したそうですが、そんな言い訳なんて私にはどうでも良かったです。ただ母親が抗議してくれた事がうれしかったです。
それ以来先生と言う人種が大嫌いになりました。今でも嫌いです。そしてこれからも好きにはなりません。

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