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C101:一日目に参加します。

 ・・・前日に言う事じゃないですね(滝汗
 どうも、ジュリアンです。とうとう2022年も年の瀬という中、如何お過ごしでしょうか。
 中の人は今回もコミケに当選したため、新刊を頑張って作成して無事に脱稿してます。
 今の状況は明日の準備を完了させて、のんびりRTAinJapanを見ながらこれを書いている感じです。

 今回の新刊もFallout4で作りました。
 ただ惜しむらくは、夏コミで作った前編漫画の後編は描けなかった事が悔いですね。……どうやら来年5月の洋ゲーフェスがあるみたいなので、そこに向けて描いていこうかなと思ってます(アンリミは無理そうなので挫折orz)
 今回恐らく最初で最後のオールキャラ(といっても出てないメンバーもいるが)本となりました。
 たまには違うコンパニオンを描くのも楽しいですね。ギャグ向けラブコメなので楽しく描かせてもらいました。

 さすがにコミケの新刊の事だけじゃアレなので、自分の同人誌作成の在り方なんかも書いて文字数を増やしてみます(笑)

 自分は同人活動を始めて来年3月で27年目です。27年の内やってきたことは9割コピー本を作り、コピーに見えない装丁を考えて本を作ってきました。出してきた本の内8割はコピー(若しくは自家製印刷)なので、なあんだチープな本を作ってるな、って思われないように毎回苦労して作ってます。
 ここ5年はオンデマンド印刷を頼んでましたが、ジャンルがそろそろ落ち目になっているのもあって1年で出す本の内一部がオンデマンド、残りがコピー若しくは自家製、となってますね。恐らく来年に出す夏コミの話の後編を印刷所に頼んだ後はずっとコピー本一択になると思います。在庫も捌けさせないといけないので。

 どんなジャンルもどんな作品もいずれは日の目という舞台から落ちるようにするすると人が減っていくものです。今のジャンルに行く前、とあるゲームジャンルに居た時俺は一ジャンルの栄枯盛衰を見届けましたし、今の居場所であるジャンルも人が減っているのは目に見えてわかってます。それでも俺は自分が納得して次にいける迄は今のジャンルに居続けるつもりです。
 そこに売れるか売れないかとかはあまり関係なく、知ってる人が手に取ってくれれば、という感覚に近いです。前のジャンルはその一期一会の出会いが楽しくて20年やってきたんで(笑)
 恐らく今回も同じになるんじゃないかなあ、と。

 同人活動の在り方なん言ってますけど人それぞれで千差万別だと思ってます。自分の在り方は↑に書いた通り、一ジャンルを納得する迄活動してから次に行くスタンスですが、そうじゃない人もいる。それは人それぞれだし、俺はそういうのもいいと思ってる。
 不器用で人付き合いも苦手ですけど、本を作って細々売っている事は表現の場として楽しいし、今後も続けたいですね。

 来年も当サァクルをどうぞ宜しくお願いします。
 来年はスターフィールドも出るからそっちの本も描きたいなあ~~