夢日記

最近、仕事のストレスのせいで夢見が悪くて悪夢ばかり見る。印象に残った夢はメモ帳に記している。気が向いたのでそれをまとめて投稿する。文体や温度感などがかなりバラバラだと思うが許してほしい。


1/16

修学旅行に行った。私の住むコテージは今いる場所からやたらと離れたところにあるらしい。友達はみんな近くのコテージだったので、一人で歩いてコテージを目指すことにした。
真っ黒い大きなリュックを背負って、まずはコテージの位置を示すものを探して歩き回る。川辺の観光看板に、私の使うコテージの場所が書かれていた。現在地と目的地の位置関係がわかりづらく、多分こっちの道だろうと自信のないままコテージへと向かった。

道中、右側に高い壁に仕切られた用水路と森のある、歩道のない道路を歩いている時、壁の上から用水路の中に、黒いワンピースを着たお姉さんが落ちていくのが見えた。驚いて声をかけると、お姉さんはそうしたくてやったようなことを言った。お姉さんに気に入られてそれからの道は途中まで一緒に行くことにした。
途中に観光者向けの土産物屋のようなところがあり、お姉さんとその店に入ることにした。店の中にはパステルカラーの傘や靴など置いてあり、かわいいなと思ったがなんとなくお姉さんの前では言えなかった。
日没まで時間がなくなってきていた。このままコテージにいかないと心配されるかもしれない。お姉さんも行く場所があるので、一緒にいられる残り時間は少なくなっていた。「今日の記念になにかお揃いのものでも買おうか」と言われ焦りながら探した。イヤリングが可愛くて、片方ずつなんていうのは気持ち悪いだろうかと思いながら見ていると、お姉さんがいなくなっていた。
店の外に出てお姉さんを探した。地域の子供達が作った、1メートルくらいの粘土細工のロボットが飾られている施設や、近くにある別の土産物屋も探した。見つけられない。焦っている間にも時間はどんどん過ぎて行き、同じところを何回も探しているとお姉さんがいた。
「お土産は買っておいたよ。連絡先をメモした紙も置いておいたからね」
たしかそのようなことを言っていた。お土産をどこに置いたのかは分からなかった。また私はそのお土産を探しにうろつくことになった。店の閉店時間が近い。焦っているうちに目が覚めた


1/16 昼寝
「お姉さんの仕事ぶりを見てみたい」とかで家に父親の知り合いの夫婦がしばらく泊まることになった。寝室の一角を貸し出すことになったのはいいものの夫婦にいい印象がなく、仕事ぶりを見せようにも仕事は休みだからあんまり関わりたくない。兄弟とヤクルトを飲んで、逃げるように外に出た。(このあとで夢の色が緑っぽいセピアカラーになる)

ここでは自分は10代後半くらいの男になっていた 黒髪で痩せた女の子はよくないものが見える体質らしく、だけどそうしなきゃいけないようで過去に人が死んだところを訪れて回った。道中ボロボロの狼に出会い、後ろにいるボロボロの白い犬を見て敵意をむき出しにするのを、女の子は「あの子はあなたが殺した犬じゃないよ」と嗜めていた。それを聞いて狼はすごすごと元来た道を帰っていった。
女の子と手を繋いでいると自分も霊的なものが見えるようになっていた。廃墟となった商店街のショーウィンドウの中に、その建物の中の出来事であろう、大量虐殺される人間の様子が映し出されていた。
女の子はある扉のなかへ進んでいった。

扉の中は倉庫のような細長い部屋で、両側にボロボロの屋台のようなものが連なっていて、縁日の廃墟のようだった。通路の真ん中にものが置いてあり歩きづらい。女の子は1番奥の屋台のあたりでひどく怯え出し、自分は慌てて彼女が何も見ないよう、彼女の頭を自分の胸元に押し付けながら部屋の外に逃げ出した。たぶん、そこは女の子の友達が死んだ場所だった。
扉を閉めると腕の中で女の子は痙攣していた。自分に体重を預けて立ってられないその子を扉の前に寝かせた。扉の前は台所の前、勝手口の側、女の子が寝るだけのスペースがある狭い廊下のようなところだった
台所の向こうでは女の子と同じくらいの歳の子供たちがはしゃいで遊ぶ声がする。女の子はしばらく白目を剥いて痙攣していたが、やがて落ち着きを取り戻した。
そして、床に転がった石ころを見て「石ころ、ひとつ忘れてきちゃった」と呟いた。自分はそれを聞いて、そういえばこの子は4.5個くらいの石ころを抱えて部屋に入ってたな、と思い出した。
その子の希望で取りに行くことになったが、自分はどうしてもあの嫌な雰囲気の中にまた行きたくなくて、女の子1人でいかせてしまった。扉が閉まる時、これが別れのような嫌な予感がした。
ほどなくして石ころを抱えて女の子が帰ってきた。話しかけるとそっけなく、様子がおかしい。自分のことを忘れてしまったみたいだった。

悲しくて彼女を抱きしめようとしても身を捩って抵抗されてしまう。ついていくわけにもいかず、その場で別れることになった。女の子はもうすぐ遠くに行くのだと言った。自分は手紙を書こうと決めた。自分と彼女は恋人同士だったような気がしていて、身を切られるような悲しさに襲われていた。もう自分と手を繋いでくれない彼女をぼんやり見ながら、彼女に送る手紙の内容を考えていると涙が溢れ出し、そこで目が覚めた


1/17
ゼミのメンバー(実際に大学時代のゼミのメンバーのなかの4人)で熊本の母子家庭にインタビュー調査をすることになった。貧しい家だと聞いていたけど木造のそこそこ広い部屋に通された。黄色い木。紫の座布団。そこのテレビで銀魂を観た。口には出さなかったがなんで?と思った。
バスの時間が迫っていたから途中で抜けた。バスが出るまで数十分しかないのにバス停まで何分で着くのか分からなくて、そろそろ出ないとやばくね?って感じの適当な時間に出たから、これでもし間に合わなかったらどうしようかな〜と考えていた。
地図アプリを見たら案外近くて徒歩数分だった。ショッピングビルの地下にバス乗り場があって、バスに乗ったところで目が覚めた。


2/7
(大学の友達2人)と出かけてたのに、ひとりで知らないお姉さんに車で目的地まで送ってもらった。連絡しないとなと思った。
お父さんがでっかい箪笥のようなものを売っていた。買取業者が来て、説明をするのにお父さんがいてほしいのにお父さんはトイレに入っていた。トイレの中から携帯をとってくれと言われたため、スマホを探したら見つからない。昔の曲がらないケータイをみつけてこれじゃないよな、と思ったら別の古臭い曲がるケータイをお母さんが持ってきて、これだと言っていた。そういえばスマホの次はこういうのになったんだったな、と思った。
お父さんのベッドがある部屋は小洒落た感じになっていた。お母さんの部屋もそうなっていて、やっぱり寝室別にすると遠慮がなくなるのかなと思った。それぞれ好きにしてるんならいいんじゃないかな。とか思った。


3/18

最近猫を飼い始めた。白くてふわふわの猫。なまえはポテト。
それを思い出したのは2日間の旅行から帰った日だった。家に食料品がないから買い物をすることになった。最近猫飼い始めたんだよね、と言いながら(大学の友達)に写真を見せた。かわいい。ペットの餌売り場でそういえばぽてとにまだオヤツとかあげたことないなと思って、あれ、餌用意したっけ、そもそも家に餌あったっけ、となって 血の気が引いた。なるべく消化に良さそうな柔らかい餌を買ってあげようと思った。
死んでたらどうしよう。あの汚い部屋で、私の食べるものすらない部屋で、あの小さい命が消えてたらどうしよう。家に帰る足が重い。会いたい気持ちと死体に会いたくない気持ちとで憂鬱になってるなかで目が覚めた。


3/19

ツリーハウスみたいな寮に住んでいた。家の外についてるスピーカーからなぜかじゅじゅ(アイドルグループ)の音楽が流れていた。テーマパークみたいなことをするのに選曲がマイナーだなと思った。
A(大学の友達)がスイカを買ったというからAの家に行くことにした。家の中に入るには結構細い穴を通らないといけない。根性で入った。すごく狭くてちょっと散らかった部屋だった。スイカを割るとゴキブリが姿を表すのだが、本当にいいの?と確認した。Aは頷いた。意を決してスイカを切ることにした。ひび割れが入っていて、赤い中身がみえている。

Aが切るとそれはキャベツだった。

一部分だけスイカのキャベツ。Aはそれを冷蔵庫にしまった。「下手に切ると傷みやすくなるよ」と言ったら「キャベツだから別にいいわ」と言った。気を取り直してスイカを取り出して切った。

(場面転換)(小学生からの友達)と2人で、私だけ何故か上半身裸で歩いていた。私はいいけど通行人の人がぎょっとするから…と家に服を取りに帰ったら、じゅじゅの子達が家に来ていた。私に用があるらしい。
ちゅんぴ(推し)は私と一回だけだけど接触したことがあるし、覚えててくれないかなと思ったけど外にいる私じゃなくて家の中を見ていたから、ああ覚えてないんだなと思った。らねちが一回だけお手紙出したのを覚えててくれてて、小学生の頃はやってた畳み方した手紙をほかのメンバーに分からないように渡してくれた。みおりちゃんが「私が黒髪にする理由を言います!」と言い出したのでなんだなんだ?と聞こうとしたら目が覚めた。



あとは学校でいじめられる夢を4回くらいみてるが、ただ嫌なだけの夢だったので日記にはしてない。ちょっと面白い時だけ記している。ちなみに昨日の夢は高校時代の彼氏が出てきたのだが、ちょっと老けて髭が生えてたので面白かった。夢の中で成長した姿が出ることってあるんだ。関係ないが私の夢で弟や妹が出てくる時、ふたりはいつも小学生の姿をしている。私より頭ひとつ分小さかった頃。今や私が兄弟で1番小さくなってしまったが、私の頭の中ではいつまでも弟妹は子供なのだろう。親の言う「子供は何歳になっても子供」の意味が少しだけわかる気がする。

さて今日はどんな夢を見るだろう。悪夢でないことを祈るばかりだ。

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↑noteって文章の最後にいい感じの画像が入ってるイメージが強いので入れておく

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