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Hello! For Builders, By Builders.

皆さん、こんにちは。Slalom Buildです。

Slalom(スラロム)は、シアトル本社・グローバル45拠点で展開し、戦略とテクノロジーを掛け合わせ、ビジネストランスフォーメーションを実現するグローバルコンサルティングファームです。その中でも特にクラウド・データ・デジタルプロダクト開発にフォーカスしたクリエイティブデジタルスタジオが私たち「Slalom Build」です。グローバル各地にBuild Centerを持ち、約2,000名体制の開発組織です。そして、Slalomに内包される形で、Buildブランドとして活動しています(別会社ではありません!)。

Slalom Japanは2021年3月から開始し、2023年1月時点で早くも2年が経過しようとしています。お客様やテクノロジーパートナーなど様々な方の支えのおかげで、日本全体で100名体制を超えました!そして、Build TokyoチームもStartupフェーズの後半戦フェーズに突入しました。

私たちはBuilderです。
Agileスタイル&お客様とのコラボレーションを大切に、お客様のビジネス変革をテクノロジーとモノづくりを通してサポートしていくことにワクワク感と喜びを抱く集団です。そんなSlalom Buildの紹介、カルチャー、日々の活動を、このスケールしていくフェーズにおいて少しでも知って頂く場所になればと思い、noteアカウントを開設することにしました。
因みに、本日2月1日にTokyo BuilderはFY2023のキックオフを行い、noteのローンチもそのタイミングにも合わせました :)

Slalom Buildの提供価値

Slalom_build offering

Slalom Buildの提供価値は端的に言えば以下です。

グローバル最先端のテクノロジー・ノウハウ・チームによるプロダクト開発を通して、お客様のビジネス変革を支援すること

Slalomは戦略・テクノロジー・ビジネストランスフォーメーションにフォーカスしています。戦略だけでもNG、テクノロジーだけでもNG、プロダクト開発でもNG、ただ、それらを組み合わせて変革にチャンレジンしていく事がSlalomのユニークな点です。

Slalom Service offerings

SlalomはAWSやMicrosoft同様に変革の震源地と言われるシアトルを本拠地とし、Top Tier テクノロジー企業とパートナーシップを持ち、各テクノロジーパートナーから毎年「Partner of the Year」として高く評価頂いています。Slalom Buildはそのようなテクノロジーを活用した高度なプロダクト開発を推進してきました。そして、必要に応じて、戦略支援を行うBusiness Advisory Serviceチームやデータ関連に特化したData & Analyticsチームと連携しています。
過去10余年の様々なプロダクト開発の中で培ってきた経験を「Build as a Service(BaaS)」オペレーティングモデルとして整理し、それを世界中のBuild Centerを通して各地のお客様にご提供しています。それ故に、私たちは自身を「Build as a Service Firm」と表現することもあります。

Build as a Service

キーワードは「お客様とのコラボレーション」です。最終的にプロダクトオーナーになるお客様自身が自走できるように一緒にプロダクト開発を行い、アジャイルトランスフォーメーション、チーム形成、スキルアップを支援することが多いです。ウォーターフォール形式の働き方、組織、マインドをプロダクト開発を通して変革させていく事は一朝一夕にはいきません。それ故に、Work Withの精神で一緒に汗をかき、一緒に楽しむことを大切にしています。

What we_build

Slalom_build Service Offerings

主要なサービスエリアは、上記のクラウド・データ・デジタルプロダクト開発です。特にデータ・AI/ML・自動化・デザインを組み合わせたプロダクト開発、そして、それを実行できる「Build as a Service」オペレーションモデルを通して個社別にカスタマイズした「Intelligent Products」開発によるビジネス変革を提供しています。
Intelligent Productsや事例の詳細は別記事を参照ください。

_build team

Slalom Build team

フルスタックエンジニアチームという考え方
ギークでこだわりが強く、モノづくりに真摯なメンバーの集まりです。
これだけテクノロジーが複雑になり、企業にビジネス変革をもたらす程の高度なプロダクト開発をアジャイルでスピード感を持って目指す中では、もはや個々がフルスタックエンジニアという概念(そして、そのような優秀なエンジニアを何名も採用すること)は不可能だと私たちは考えています。それ故に、クラウド・データ・デジタルプロダクト開発において、各専門性を持つメンバーを組成して「フルスタックエンジニアチーム」とする事で、大規模なプロダクト開発を動かしつつも、同時にお客様のアジャイルトランフォーメーションやスキルトランスファーを提供しています。その為に、Solution Owner, Experience Architect, Interactive Designer, Software Engineer, Platform Engineer, Data Engineer, Quality Engineer など各専門性を高めたメンバーが所属しています。キーワードは「チームで挑む」ことです。言い換えると、エンジニアを1〜2名派遣してください等のような働き方はしていません。

ダイバーシティ
また、Build Tokyoのユニークな点はダイバーシティとカルチャーです。メンバーの80%は日本以外の様々な国の出身で、多様性溢れるメンバーの集まりです(数字とキーワードで見る「Build」もぜひ参照ください)。
これは採用の観点で意図的に行なっています。私たちは日本人による日本に閉じたプロダクト開発を目指してはいませんし、そのような時代では無いと考えています。ビジネス変革に向けてスケールするプロダクト開発を行う上では、最先端のテクノロジーやノウハウだけではなく、何もよりもマインドチェンジとチーム変革がプロダクトオーナーになる企業側には求められます。そのような意味で、様々なバックグラウンド、視点、スキルセットを持つメンバーとWork Withの精神を大切にしています。
また、このようなチーム環境では、Diversity, Equity, Inclusionが大切になり、過去2年弱のStartupフェーズではBuildカルチャー作りを非常に大切にしてきました。この辺のカルチャーに関しても、日々の活動報告などを通して今後発信していければと思います。

noteの役割と予定コンテンツ

役割はウェブサイト代わりです。Slalom Buildって何者?どんな集団で、どのようなプロダクト開発をしているの?と少しでも気にかけて頂いた方に、適切な情報提供をできればと考えています。よって、Right contents for Right Audiencesを念頭に運営していければと考えています。

予定コンテンツは以下です。

  • Build紹介、サービス・各種ケイパビリティ情報

  • 日々の活動やカルチャーの紹介

  • カスタマーストリー

  • Builder's Magazine(Global Builderのコンテンツ意訳や解説)

  • Slalom Japan's Magazine(Slalom Japanメンバーのnote記事等)

Slalom Buildについて少しでも興味を持って頂けるよう情報発信をしていきますので、どうぞよろしくお願い致します!

Team Member Wanted!!

最後に、私たちはクラウド・データ・デジタルプロダクト開発を一緒に楽しめる仲間を募集しています。

Careers @ Slalom_build Global Website

ご興味ある方はメンバーとのカジュアルなトーク(英語・日本語可)から雰囲気を掴んで頂くことも可能です。LinkedInなどでメンバーを見つけてDMして頂いてもOKです!お待ちしております〜 ;)

参考リンク

Slalom_build 公式サイト

Slalom_build - Blog(グローバルの公式ブログ)

Slalom Japan 公式noteアカウント

それでは、よろしくお願いいたします!

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