Hoa Anh Dao

2019.5より27歳でオーストラリアワーホリ開始。 ベトナム現地採用勤務2年してまし…

Hoa Anh Dao

2019.5より27歳でオーストラリアワーホリ開始。 ベトナム現地採用勤務2年してました。 ぶらぶらしたりサイクリングしたり音楽聴いたり映画館行って肉を食べまくる日常。フットワーク軽め。

最近の記事

ヤッカンダンダでの日々

レタス農場で働き始めて2週間が経った。場所はメルボルンから北3時間ほどにあるヤッカンダンダという田舎町だ。 ここでの仕事は培養されているレタスの収穫、葉を切って袋詰め、苗植えなど全ての工程を数時間区切りで手伝っている。 従業員は私の他にオーストラリア人の主婦、オーストラリア人男性とイギリス人女性のカップル。そして、たまにオーナーとその息子達が顔を出しに来る。 ワーホリビザで来ているのは私だけである。完全な家族経営農場だ。 私の英語力が低いせいで、言っていることがよく分からな

    • タスマニアから本土へ

      どうにも楽しくない。 その一言に尽きる。 どうして、こんなもやもやした心境になってしまったのか… 友達も出来て、ホームパーティーも週1でやって、車もあって、快適なシェアハウスも仕事も手に入れているというのに。 満足出来ない自分がいる。 それがなんでこんなふうに思うのかまだ分からずいる。 とにかくここでの生活はお腹いっぱいになった。仕事は全然楽しくない。仕事に楽しさを求めるのはおかしいのかも知れないけど、歩合制で収穫競争みたいになってるし頑張れば1日$200稼げるけれど嬉しくな

      • タスマニアの日々と今後の事

        人と一緒に過ごすクリスマスは何年ぶりなんだろうか。 日本ではクリスマスは恋人と過ごすことが上級民族で、独りでいるクリスマスの事をクリぼっちなどと自嘲する。 こちらは片田舎なのでスーパーもレストランも休みで、家族や親しい人達と家で過ごすのが恒例のようだ。 私のシェアハウスでもオーナー夫妻と隣部屋の韓国人カップル、そして元同室の韓国人女子と6人でホームパーティーをした。チーズタッカルビなどのコリアン料理とローストポーク、そして私が作った唐揚げとケーキにフルーツ…美味しい物で溢れた

        • タスマニア 10日目

          タスマニアに来て、10日経った。今私はバッパーにいる。このバッパーは宿泊していると仕事を斡旋してくれるということで、多くのワーホリメーカーが滞在している。 タスマニアのベリー系ピッキング開始が大体11月からなので、たくさんのワーホリメーカー達が移動してくる。 元々タスマニアは宿泊施設が少ない。部屋に滞在できるようにするには早めの予約が必要だ。 このバッパーは毎年繁忙期しかオープンしないそうだ。私はオープン翌日にチェックインした。宿泊者の殆どはヨーロピアンだ。国籍別で言えば今の

        ヤッカンダンダでの日々

          シドニー4ヵ月目

          こちらに来て4ヵ月が経った。 日本にいる時よりも状況変化が凄まじい。 1、2週間で住居やバイトが変わっていることも珍しくない。 そんな私の状況というと、まず住居は相変わらず女性専用のシェアハウスに住んでいる。だが、あと10日ほどで私は日本に一時帰国する。そのため、この部屋から退去することにした。 私の退去の1週間前に同室の女子大生が学校近くのシェアハウスに引っ越すので、この部屋には全く新しい住人が入居する。 私と同室の女子大生、隣室の教師である日本人女性とは凧揚げフェスティバ

          シドニー4ヵ月目

          シドニー3ヶ月目

          時間が矢のように過ぎていく。 またも状況が変わったので、健忘録として。 まず、シェアハウスを変えた。 今度は一軒家の女性専用シェアハウスに住むことにした。 住民はカンボジア人が3人、日本人が私含めて3人、中国人が1人の計7人だ。 私は日本人の21歳女子大生と一部屋に住んでいる。彼女はとても面白い子で1人で海外旅行に行くことも多いそうだ。 ジョージアに行ったという話は非常に興味深くて新鮮だった。 前回まではオウンルーム(一人部屋)に住んでいて、シェアルームとして他人と一部屋を

          シドニー3ヶ月目

          約2ヶ月ぶりの雑記

          久しぶりに日記を書く気が起きたので、現在の状況とこれからの予定について記録していきたい。 まずは時系列を追って現在の状況について。 シドニーに到着して2週間ほどでやっとシェアハウスを決めた。64歳レズビアンのOZの一軒家の一室を借りることになった。 隣部屋は31歳の日本人看護師女性が住んでいる。さらにチョコレート色の賢いラブラドール犬がいる。家賃は一週間$195。 一人部屋では標準的な値段である。そこそこ広い10畳ほどの部屋である。設備環境面での不満は一切ない。 だが、私は

          約2ヶ月ぶりの雑記

          シドニー3日目

          昨日はバタンキューしてしまったので、昨日のことだが健忘録として書く。 昨日はひたすらにシェア探しをしていた。今はバッパーと呼ばれる安宿(三人部屋)に住んでいる。元々こういう複数人で泊まる部屋というのは自分のパーソナルスペースの兼ね合いから苦手であった。オーストラリアに来るのであれば絶対にこういう安宿に泊まるのは避けて通れないだろうと、去年の秋頃から日本旅行の際には積極的に泊まるようにしていた。さらに2月にはリゾートバイトで1ヶ月間見知らぬ女子2人と相部屋で生活したおかげもあ

          シドニー3日目

          シドニー2日目

          けたたましいアラームの音で起きた。 設定を間違えて最大音量で鳴らしてしまい、同室の人達を起こしてしまった。大変申し訳ない。 同室のミンディやNさんは音が気になるタイプのようなので注意しなければならない。 8:00にTさんの家に行く約束だったので、すぐ用意を始めたが5分ほど遅刻してしまった。 今日は中心部までTさんと行って、語学学校を見学したり交通機関のルールを教わった。 シドニーの交通機関は決まった条件内で使えば割安になる。例えば月〜日の1週間の内8回以上利用すれば以降の運

          シドニー2日目

          シドニー1日目

          シドニー空港に到着した私はsimカードを買うことに成功した。あらかじめ契約したい会社を決めていた。最初に行ったブースでは「その会社のsimカードはない。」と他の物を勧められたが、欲しくないので断った。次に行ったカウンターでは売っていたので即決だった。販売員に生まれを聞かれたので日本、と答えると「日本人はなんで綺麗なの?」と言われた。何と答えればいいかわからず笑ってごまかしてしまった。 次にバス乗り場も前回の乗り場を覚えていたので迷わずに行けた。ただ、乗るはずのバスが全然来な

          シドニー1日目

          出発当日の夜

          空港が好きだ。 飛行機が好きだ。 たぶんもう20回くらい乗っているはずだけど、いつ乗っても緊張はするし変な高揚感がある。 電車も好きだけど、飛行機の特別感に比べたら劣る。 船もいいけど、地に足着いてない飛行機の浮遊感がいいんだよな。 航空会社のチェックインカウンターで3時間前に手続きし、今回の預け荷物は18kgで納まった。これは歴代の自分の荷造りの中でもなかなか身軽な方だ。トラベルケースが13kg、サブバッグが5kgだ。 やはり液体物が重い。お気に入りの化粧水ならシャンプ

          出発当日の夜

          出発前夜

          もっと注意しなければならない事はたくさんあるのに浮ついている。 出発前夜、私は荷物まとめに追われている。今の時点で80%ほどまとまった。 ここまでくると、本当に必要なものが何なのかよくわからなくなってくる。心配性な自分は余分に物を買いすぎて、結局使わないということが多々あった。 ベトナム生活での反省を生かして、今回は総計20kgほどで行きたい。(ベトナムの時は35kg近くまでいった) シドニー空港からは自力でエージェント(と呼んでいいのか)Tさん宅まで行くことになってい

          出発前夜

          オーストラリア生活記録開始

          オーストラリアでの出発日まであと2日と迫った。 ベトナム生活時代にはできなかった自分の気持ちの変化とか日々のことを出来る限り書き留めておきたいと思い、このnoteをオーストラリア生活記録としていきたい。 本当は新しいブログを始めようと思ったのだが、ブログと呼べるほどの高い完成度は求めていないしちょうど良いのがnoteだった。 長らく文章を書いていなかったせいか、文脈とか言いたいことや表現がゴチャゴチャだ。そして、例のごとく文章が堅い。 自分が伝えたいことを適切に伝えたいとい

          オーストラリア生活記録開始

          出発3日前の夜

          あと3日か、と長い1ヶ月の終わりに息をついた。 どうやら私には1ヶ月という準備期間は長すぎたらしい。ここ2週間ほどはただの屍と化していた。鉄は熱いうちに打て、という言葉どおり、もう少し威勢が良い時に出発するべきだった。今は実感が湧かずに出発日までただ日にちを消化しているだけだ。 この落ち着き具合はなんだろうか?余裕か?いや何も考えていないせいか。ベトナムでの生活のおかげが海外生活に対する不安はあまり感じない。なんとか出来る自信が少なからずついたのだろう。ベトナム生活を終え

          出発3日前の夜