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【回顧録】生田斗真との出会い

今年で生田斗真さんを本格的に応援するようになって20年になります。今回から彼のファンとして見てきた世界を、少しずつ振り返っていこうと思います。
(注:20年以上前の曖昧な記憶を元に書いています。実際と異なる点等があるかもしれません。ご了承の上、お読みください。)

★★トピックス★★

1.天性のアイドル好き

2.てれび戦士・生田斗真

3.斗真はジャニーズ!?

★★★★★★★



1.天性のアイドル好き

周りから「何でジャニーズが好きなの?」と言われた時、私は「生まれつきです」と答えるようにしています。

私は、物心ついた時には既に、歌番組で男女問わずアイドルを見るのが大好きな人間でした。自分の古い記憶(多分3歳頃)の中にも、うっすらと光GENJIを音楽番組で見ていた残像があります。
大人になってから好きになるのには何かしら大きな理由やきっかけがあると思います。でも、私の場合は「物心ついたら既に」の状態ですから、これはもう「生まれもった自分の感性がアイドルを求めて好んでいた」ということなのかなと思っています。理屈じゃなく、私の生まれもった感性で大好きなジャニーズ。私がジャニオタになっていったのは必然だと思います。

幼稚園ぐらいまでは光GENJIが好きでしたが、小学生になると「愛ラブSMAP」の影響でSMAPが好きになりました。特に大好きだったアニメ「赤ずきんチャチャ」で声優を務めていた香取慎吾さんを推していました。慎吾ちゃんの出ていたドラマは、就寝時間である22時までに放送が終わるものは、ちょっと大人なシーンがあるものでも大体見ていたように思います。もし当時の私に「担当」という概念があったら、名乗っていたかもしれません。


2.てれび戦士・生田斗真

斗真さんのことを最初に知ったのは、ジャニーズとしてではなく、「天才てれびくん」のてれび戦士として、でした。

私は両親が働いていたこと&インドア派な性格もあり、家ではテレビっ子で、特に子ども番組の多い「教育テレビ」(現・NHKEテレ)はよく見ていました。
「天才てれびくん」は放送1回目から見ている大好きな子ども番組の1つで、自分と同じ小学生の子どもたちがワイワイやっているのを見るのが楽しみでした。

そんな「天才てれびくん」で、初めて司会者や出演者の大幅入れ替えが行われました。
司会がダチョウ倶楽部さんからキャイ~ンさんに代わり、馴染みのてれび戦士がごっそり減って、新規のてれび戦士が大量投入されました。
その新規てれび戦士の中に、「生田斗真」がいました。
とはいえ、実は斗真さんの第一印象は覚えていません。数年後に「天てれ」の歴史振り返り番組で斗真さんの初登場時の自己紹介映像を見ましたが、全く覚えていませんでした。たまたま飼っていた犬の散歩に出ていて遅れて見始めて見逃したのか、単に見てたけど覚えてないだけなのか、そこも定かではありません。ただ、毎日のように放送を見ているうちに、いつの間にか「てれび戦士の斗真」として、自分の中で彼の存在が浸透していました。ちなみに、個人的に当時一番好きだったてれび戦士は前田亜季ちゃんで、斗真さんは「何人かいる特に好きなてれび戦士のうちの1人」という感じでした。

斗真さんには、「かっこよくてしっかりしてて元気なお兄さん」というイメージを番組を通して持っていました。
「かっこよくて」は単にビジュアルが割と好みだったから。
「しっかりしてて」は、番組内では年長でまとめ役みたいになることもあったから。斗真さんのてれび戦士2年目の年に、キャイ~ンさんが天候の関係で仕事先の海外から帰国できず、生放送をてれび戦士の子どもたちで乗り切ったことがありました。この時に仕切り役をしていたのが、当時最年長学年メンバーの斗真さん。リアルタイムで見てたし、印象に残っています。当時はそこまで思いませんでしたが、大人になった今思うと、生放送の番組を子ども中心で乗り切ったというのは結構凄いことで、「斗真なら仕切れる」というスタッフさんからの信頼が無ければ難しかったと思います。
「元気な」は、所々やんちゃな一面を見せていたから。特に、天てれ内のバンド・ストロベリーパフェで一緒だったウエンツ瑛士くんやリョウスケくん(当時斗真さんと一緒にジャニーズからてれび戦士になってた)とつるんで、キャイ~ンさんにちょっかいかける役になったり、逆にイジられたりしていたのをうっすらとですが覚えています。
元々てれび戦士好きなこともあり、斗真さんにも勝手な親近感を持って、まるでテレビの向こうにいる友達のような、そんな感覚で見ていました。


3.斗真はジャニーズ!?

「天てれ」初登場時にカミセンの曲を踊っていたのを見て覚えていればすぐ気づいたと思うのですが、初登場時の印象を覚えていない私は、しばらく斗真さんがジャニーズ所属だということに気づいていませんでした。

初めて気づいたのが、斗真さんがてれび戦士1年目の冬休み明け、「冬休み何をしてた?」というテーマで話をしてた時です。斗真さんが「紅白のTOKIOのバックで踊った」と話していて、実際にバックで踊っているシーンが放送されたのです。

「TOKIOのバック……?ということは、ジャニーズJr.だったの!?」

その後、大河ドラマの宣伝で番組にゲスト出演したV6の森田剛くんにも「先輩っすから!」と言っていたのを聞き、彼がジャニーズJr.所属であるとはっきりと分かりました。

それからは、テレビでジャニーズJr.を見かける度に、斗真さんがいるかどうか探すようになりました。

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