見出し画像

京都銀行 若手行員の給与増額!?

京都銀行は、4大卒や短大卒の初任給を増額して、20代の若手行員の給与を引き上げると発表しました。現在よりも約100万円の増額になる計算です。若手人材を活性化する一環ともとれるが、そもそもこれからの銀行に将来性を感じている若手行員がいるのかが疑問です。

以前は人気就職先ランキングにメガバンクの名前が必ず入っていました。しかし近年では下位に低迷しており、時代の流れを感じています。そもそも銀行に入りたい若者が減っている現実があると思います。しかも入行しても、3年以内に退職する人も結構いて、銀行自体の昔ながらの体質に問題があるのは間違いありません。

京都銀行のように比較的安定した収益が上がっていれば、今回のように給与増額も可能ですが、業績がよくない銀行も多くあります。そうなるとなかなか今回のような施策を実行することは難しいと思います。

これからの金融機関には、本当に専門性の高いスキルをもった人材が1番必要になります。そのために人材採用や行内の変革が必要不可欠ですが、なかなかそれを進めれない内情がありそうです。私の持論では、銀行に就職するくらいならもっと将来性のあるIT分野などを考える方が良いと思います。これからフィンテックも加速し、窓口業務もインターネットバンキングで対応できるので、そうなると本当に必要な人材はどこなのかもわかるような気がします。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】166km
早朝から自宅で事務処理をして、会社員業務をスタート。午前中はWEB会議。午後から外出して新規商談へ。すぐには案件にはなりそうにない。
【2021年移動距離】21,949km(2020年総移動距離:32,240km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
「失敗しない若手」は本当に大丈夫なのか?と思うようなことがありました。特にここ数年は、新人時代にも過保護に育成され、失敗することがなく年齢を重ねていっています。これは本当に本人にとって、残念な経験でしかありません。逆に失敗しないということは、チャレンジをしていないと言っても過言では無いと思います。失敗しない仕事の進め方は公務員の方だけで十分だと思います。年齢を重ねれば重ねるほど、失敗できなくなることをもっと早く気づいてもらいたい!

<自己紹介>
1977年生まれ、44歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク3年目に突入

<2021年9月28日 note毎日更新 達成>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?