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【2019年9月7日】広島の有効求人倍率が全国第二位!

昨今の人材不足の影響で、人材獲得をWEBを活用したいというお客さまで増えている。大企業でも中小零細企業でも状況はあまり変わらない。大企業は新卒採用もしているが、内定辞退などの理由で定数確保も年々難しくなっている。中小零細企業はいっそう厳しい状況に変わりありません。。。

<広島の有効求人倍率が全国第二位>
2018年11月に厚生労働省から発表された雇用情勢では、有効求人倍率が1位の東京に次いで全国2番目の高さと発表された。

有効求人倍率(ゆうこうきゅうじんばいりつ)とは、公共職業安定所で扱った月間有効求人数を月間有効求職者数で割ったもの。一般に、有効求人倍率は景気と一致して動く特徴がある。ここでいう「有効」とは、公共職業安定所における求職票や求人票の有効期限(公共職業安定所が求職票や求人票を受理した日の属する月の翌々月の末日)のことである。
wikipedia から出典

もう少しわかりやすく解説すると「有効求人倍率
 0.5の場合・・・求職者に対して企業が出している求人数が0.5倍
          =求職者の半分が就職できない(理論的な見解)
 1.0の場合・・・求職者と企業が出している求人数が同じ数
          =求職者の全員が就職できる(理論的な見解)
 2.0の場合・・・求職者に対して企業が出している求人数が2倍
          =半数の企業が採用できない(理論的な見解)
※わかりやすく解説のため参考値をご認識ください。
2019年7月に広島県内の有効求人倍率は、2.03倍!!!

雇用関係統計 広島労働局 厚生労働省 から出典
広島県内の企業の半数が採用できていない状況ということになります。
業種別では製造(車・建設・造船)や卸・小売の求人が多いので、これらの業界はかなり深刻な人材不足だと思います。
ただこんな状況下でも、いまだに「ホームページがない」とか「ホームページはあるが採用情報欄に募集要項のテキストのみ」。。。
求職者は応募する会社のホームページをじっくり見た上で判断してします。
売り手市場の状況は当分続くと思いますので、わかりやすくホームページの刷新という発想になるのもわかります。
最低限必要なことは、受け皿(ホームページ等の濃い情報源)と告知(ハローワークやIndeedなど)の両方セットで実施しないと意味がありません。ただこれは最低限の話で、本当に人材採用したい企業はもっと他の手段も実施しています。そもそも労働人口減少がこれから加速していく中、最大の経営課題が人材獲得になるのは間違いなさそうです。

<ひとこと>
9月3日のひとこと欄に書きましたバックパックですが、一昨日ファスナーが突然壊れました。帰りの電車の中ではファスナー全開で帰宅しました。3つに絞り、週末にのんびり決定しようと思っていましたが、そうも言っておれず急遽昨日決定して今日届く予定になっています。なんとなくバックパックの買い替えを検討し始めましたが、なにかの予言だった気がしています。

<自己紹介>
1977年生まれ、42歳、広島県在住
サラリーマン:WEB系の会社でセールス兼ディレクター
個人事業主(SKYFLAP):中小企業の「業務改善支援」と「IT顧問」を中心に活動中。その他、Googleストリートビュー認定フォトグラファー、ドローン空撮事業も行っております。
<現在の雇用形態>
週2日サラリーマン、その他個人事業主として働いております。
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」

<2019年9月7日 note毎日更新 達成>

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