「最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにする」を読んで

〇課題意識

年々、仕事が複雑、手間がかかるようになってきている。仕事(作業)が増え続け、仕事の本質が見えづらくなり、「これは、何のための仕事なのか?」と思う機会が増えている。この仕事は、物を作って、お客様に届け、対価を頂く商流に対して、何の意味があるのか。そんな問題を感じていたため、「仕事をシンプルにする」とのタイトルが以前より気になっていた。

学びたいことは、どうやったら仕事がシンプルにすることができるか?複雑な仕事を生まない為にはどうしたら良いか?

アウトプットは、少なくとも1つは、仕事をシンプルにする!

〇本の内容

・問題と課題を分ける

何度も、本の中で話題に出てきたので、筆者が一番推したいポイントのはず。

問題:あるべき理想の姿と現状のギャップ
課題:問題を解決するために、会社ではなく、自分がやるべきこと。自分やチームに特定化されたやるべきこと

・仕事が複雑化する理由

「会社」の問題と「自分」の課題を混同してしまうから。
混同した結果、選択肢が増えてしまう

・仕事をシンプルにするために

①会社全体の「問題」を、自分、チームの「課題」に落とし込む
→問題を解決するために、「自分が何をしなければならないのか?」をシンプルに考える。

②「課題」を解決するために、やることを絞り込む。
→やらないことを決める。優先順位、劣後順位を決める。

〇感想と今後のアクション

今、会社の「問題」は、ほぼ明確になっている。しかし、その問題に対して「自分は何をすべきか?」「チームは何をすべきか?」が明確に定義できていないし、チーム内で共有できていない。そのため、やるべき仕事の取捨選択できていないのではないか?と改めて考えるきっかけになった。

まずは、自分が解決しないといけない「課題」をより具体的にすることから始めたいと思う。




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