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「ドローンショー・ジャパンとスカイドライブ、業務提携でドローンショー事業を拡大」

ドローンショー・ジャパンとスカイドライブが業務提携 – ドローンショー事業のさらなる拡大へ

2024年7月3日、ドローンショー・ジャパン(金沢市)は、「空飛ぶクルマ」の開発で知られるスカイドライブ(愛知県豊田市)と業務提携を発表しました。この提携は、ドローンショー事業の拡大とショー専用機体の研究開発を目的としています。

ドローンショー・ジャパンの実績と取り組み

ドローンショー・ジャパンは、2020年の設立以来、全国で200回以上のドローンショーを成功裏に開催し、国内唯一のショー専用機体「unika(ユニカ)」を開発・製造してきました。これにより、日本国内のドローンショーのリーダーとしての地位を確立しています。

スカイドライブとの提携の意義

スカイドライブは2018年に設立され、スズキと連携して空飛ぶクルマの開発を進めるほか、ドローンによる物流事業も展開しています。2023年度からドローンショー・ジャパンのショーに参加し、ノウハウを蓄積してきたスカイドライブは、今回の提携を通じてショー事業にも本格的に進出します。

技術面での連携

今回の提携により、両社は技術面での連携を深め、よりダイナミックで安全なドローンショーを提供することを目指します。ドローンショー・ジャパンの山本雄貴社長は、「より感動的で驚きに満ちたショーをお届けできる」とコメントしています。

タカショーデジテックとの協力

さらに、ドローンショー・ジャパンは、イルミネーション企画デザインのタカショーデジテック(和歌山県海南市)とも業務提携を締結しました。タカショーの本社工場で「ユニカ」を製造するほか、タカショーの照明技術を活用した機体開発も進めていきます。

まとめ

ドローンショー・ジャパンとスカイドライブ、そしてタカショーデジテックとの提携により、ドローンショー事業はさらに進化します。最新技術とエンターテイメントの融合により、観客に新たな感動と驚きを提供するドローンショーが期待されます。

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